突然の病気や怪我より「子供が入院する」ことがあります。
そういった時に悩ましいのが入院する時に必要になる持ち物です。
また、子供が入院する際の付き添いは何歳まで必要なのかも気になりますよね。
そこで今回の記事では、
- 子供が入院する時の持ち物は何が必要?/span>
- 子供が入院する時の付き添いは何歳まで?
これらの情報をまとめてみました。
子供が入院する時の持ち物は何が必要?
子供が入院する時の持ち物では、絶対に必要になるものがいくつかあります。
まずは、以下のものを準備するところから始めると良いかと思います。
2・その他証明書
3・お薬手帳と現在服用している薬
4・現金
5・バッグやクリアファイル
6・筆記用具
以上です。
1~3番のものはわかりやすいですね。
まず、健康保険証や診察券は入院手続きの際に必要となるものです。
健康保険証がないと、医療費を自己負担しなければならず高額な費用が必要になることに注意をしてください。
印鑑やその他の書類も、手続き上必要になる可能性があるため、忘れずに準備をしておきましょう。
お薬手帳と現在服用している薬とは、医師は薬を処方する際に、お薬手帳に記載されている内容を参考にした上で薬の種類や量を決めます。
そのため、お薬手帳や現在服用している薬がある場合は、必ず持参するようにしてください。
4番目以降のものは、様々な場面で使う機会があるものです。
バッグやクリアファイルは、上記で作成した書類を整理整頓するためにあると便利ですし、自分が使う筆記用具も同様です。
もちろん、病院内にボールペンはありますが、書類などを書く際に毎回ボールペンを借りるのは手間ですからね。
また、筆記用具に関しては黒のボールペンのほか、メモ帳などがあると医師や看護師の方の説明を書き残すことができるため便利です。
次のリストにあるものについては、子供の入院期間に応じて用意すると良いでしょう。
2・プラスチック製のコップ
3・下着、パジャマ
4・オムツ、おしりふき
5・履物
6・ティッシュ、ビニール袋
7・除菌スプレー、除菌ウエットティッシュ
8・子供の箸やスプーン
9・洗濯ばさみ、S字フック
10・爪切り、耳かき
以上です。
また、病院側から「これらの物を用意しておいてください」と指示がある場合もあります。
そういった時は、まずその指示にある物を揃えてから、足りないと思うものを用意していくと無駄がないですね。
あるいは、病院側からの指示がない場合でも、医師や看護師の方と相談して、何が必要になるのかをチェックしておくことも効果的です。
子供が入院する時の付き添いは何歳まで?
子供が入院する時の付き添いは何歳までかと言うと、これは子供が小学生になるまでが目安とされています。
逆に言えば、未就学児(小学校に上がる前まで)の子供の場合、付き添いを依頼されることが多い傾向があります。
もちろん、過去の健康保険法改正によって、入院中の患者さんに家族が付き添う「付添看護」が廃止となっているため、病院側から家族へ付き添い看護を要求できない仕組みとなっています。
しかし、それでも子供の精神安定のために、家族が子供の付き添い看護を承諾している病院は多いです。
何歳までの制限なく、親の希望により付き添い看護が認められていることがほとんどですね。
注意点としては、家族が入院中の子供に付き添う場合、病院側の簡易ベッドなどを利用するとお金が必要となることに注意をしておきましょう。
必要となる金額は病院によって異なるため、あらかじめチェックしておくようにしましょう。
子供の入院期間にもよりますが、そこそこの金額が必要となることが考えられます。
また、入院中の子供に付き添う場合のルールなども病院ごとに異なる可能性が高いため、こちらも確認しておくことをおすすめします。
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入院に関するその他の情報
まとめ
子供が入院する時の持ち物などは、忘れ物がないようにチェックをきちんとしておきたいですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。