「安全靴」が雨などで濡れてしまうことがありますよね。
しかし、安全靴には先芯など普通の靴とは違う部分があるため、どうすれば対処すれば良いのか悩む方は多いのではないでしょうか?
また、安全靴が濡れた時の乾かし方を知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- 安全靴が水に濡れた時の対処方法とは?
- 安全靴が濡れた時の乾かし方は?
これらの情報をまとめてみました。
安全靴が水に濡れた時の対処方法とは?
安全靴が水に濡れた場合、靴がどれだけ水に濡れてしまったかで対処方法が変わります。
1・安全靴の半分ほどが水に濡れた
安全靴の半分ほどが水に濡れた場合、まずは靴に含まれている水を取り除いていきましょう。
やり方は簡単で、
2・安全靴のつま先を上にして干す
3・新聞紙に水分が移ったら、新しいものに詰め替える
4・靴の中の水分を感じなくなるまで作業を繰り返す
5・その後は、新聞紙をタオルに変えて同じことを繰り返す
以上です。
この工程が終わっると、安全靴の水分がかなり取れている状態となっているはずです。
次に、仕上げの乾燥として安全靴の中に温風を当てましょう。
ドライヤーや靴を乾かすための温風機などを使うと良いでしょう。
ただ、安全靴の素材などによっては熱に弱い可能性があるため、その場合は少し距離を離して温風を当てると良いでしょう。
2・安全靴全体が水に濡れた
安全靴全体が水に濡れた場合でも、上記の方法で対処することができます。
その他の方法としては、以下の方法が挙げられます。
2・布団乾燥機を使う
以上です。
1番目の「洗濯機の脱水機能を使う」やり方では、濡れた安全靴をタオルで巻いて、洗濯ネットに入れたら洗濯機で脱水をかけましょう。
脱水が完了したら、安全靴を風通しの良い場所につま先を上に向けて干して、完全に乾燥させれば大丈夫です。
2番目の「布団乾燥機を使う」では、まず前章にあるように新聞紙とタオルを使って安全靴の水分を取り除いた後、布団乾燥機のノズルの吹き出し部分を靴の履き口に入れて乾燥させる方法になります。
布団乾燥機の種類によっては、靴を乾燥させるためのパーツがある場合があるので、有無をチェックしておくことをおすすめします。
安全靴が濡れた時の乾かし方は?
1・靴専用ハンガーを使う
市販されている靴専用ハンガーを使って、安全靴を洗濯物などと同じように干すことができます。
基本的には、安全靴のつま先を上にしてハンガーにかけて干す形になるかと思います。
注意点としては、水に濡れた安全靴は予想以上に重いことがあるので、ハンガーを掛ける場所には気をつけておきましょう。
2・機械を使って乾かす
洗濯機や布団乾燥機、靴乾燥用の温風機などの機械を使って安全靴を乾かすことができます。
機械を使うことで短時間で靴を乾かせるので、次の日に仕事があるという場合でも対応可能なのが良いですね。
また、コインランドリーには靴専用乾燥機がある場合があり、手元に乾燥機がなくてもこれらを利用することで安全靴を乾かすことができます。
注意点としては、安全靴の素材などによっては熱に弱い可能性があるため、乾燥機の使用前にチェックをしておくことをおすすめします。
3・床に置く
安全靴を床に置いて乾かす方法です。
新聞紙を敷いた上に安全靴を置いて、風通しの良い日陰に干しましょう。
靴専用ハンガーや温風機を使った方が効率は良いですが、手元にない場合はこのやり方になるかと思います。
その際は、安全靴の中に新聞紙をしっかりと詰めておき、安全靴のつま先を上にして干すようにしましょう。
エヌケープロダクツ シューズハンガーくっつん 2個 ライトブルー
丸富製紙 HouseLab ハンドタオル ハードタイプ 200枚×5P
安全靴に関するその他の情報
まとめ
安全靴が水に濡れた時は、適切な対処をして素早く乾かしたいですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。