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安全靴の正しい保管方法とは?手入れのやり方は?

「安全靴」は工場などで働く人の足を守る重要な靴です。

そんな安全靴ですが、普通の靴とは違うため正しい保管方法がわからないかと思います。

また、安全靴のお手入れのやり方も知っておきたいですよね。

そこで今回の記事では、

  • 安全靴の正しい保管方法とは?
  • 安全靴の手入れのやり方は?

これらの情報をまとめてみました。

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安全靴の正しい保管方法とは?

安全靴を一定期間使用しない場合などは、適切な保管方法で収納することで素材の変容などを防止することができます。

具体的な方法としては、以下のようなものが挙げられます。

1・安全靴の表面の汚れを落とす
2・シューキーパーを使用する
3・安全靴を密封する
4・風通しの良い場所に保管する

以上です。

これらの項目をチェックして、安全靴を保管すれば大丈夫です。

まず、1番目の「安全靴の表面の汚れを落とす」はそのままですね。

安全靴の汚れを放置していると、その部分の汚れが沈着してしまい、取り除くことが出来なくなってしまうことがあります。

この汚れは安全靴の劣化に繋がるため、保管する前に綺麗に落としておきましょう。

安全靴の汚れを落とす際には、靴用のブラシを使用することをおすすめします。

ちなみに、安全靴を長期間使用せずに保管する場合は、靴にクリームや防水スプレーを使うのはやめておきましょう。


2番目の「シューキーパーを使用する」とは、安全靴を保管する上で湿気は天敵になります。

安全靴にシューキーパーを使用すれば、通気性が良くなり湿気の影響を減らすことができるため、カビの発生や素材の劣化を予防することにもなります。

また、安全靴の内側を消臭スプレーなどで除菌・抗菌することも効果的です。

インターネットなどで安全靴専用の消臭・抗菌スプレーが販売されているので、こういった商品を利用すると良いでしょう。


3番目の「安全靴を密封する」とは、安全靴と湿気を切り離すための方法の1つです。

靴を保管しておく靴箱などは、通気性が悪いことが多いため、そういった場所にある湿気から安全靴を守るために行います。

具体的な方法としては、外気に触れないようにチャック袋などに収納するといった方法が簡単かと思います。

また、乾燥材を入れて保存すれば、湿気の影響を受けることを大きく予防することが可能になります。


最後の「風通しの良い場所に保管する」はそのままですね。

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安全靴を湿気から守るためには、保管場所が風通しの良い場所であると良いです。

あるいは、乾燥剤などを利用することで、通常の靴箱でも湿気を遮断することができるかと思います。

安全靴の手入れのやり方は?

安全靴の手入れをする場合、以下のような手順で行うことができます。

1・汚れをふき取る
2・クリームで手入れをする
3・しっかりと乾燥させる

以上です。

まず、安全靴の表面に付着した汚れは、柔らかい靴用ブラシで落としていきましょう。

泥汚れなどで安全靴が濡れている場合は、水気を含ませた布で落とせば大丈夫です。

その後、乾いた布で水気を取っておくことを忘れないようにしてください。

次に、靴用クリームで皮革に染み込んだ汚れを浮かせつつ、表面を覆い細かな汚れや傷から保護していきます。

靴用クリームを塗る時は乾いた布か靴用ブラシ・靴用スポンジを使用します。

その際には、クリームを薄く塗り広げ、余分なクリームはふき取るようにしてください。

最後に、風通しが良い日陰でしっかりと乾燥させましょう。

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まとめ

安全靴を長期間使わずに保管する場合は、正しい方法で保管しておきたいですね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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