夏に使った「ビニールプール」を片付ける際、どうやって収納・保管するか悩むことがあります。
来年もしっかりと使いたいからこそ、しっかりとした収納方法を知っておきたいですよね。
そこで今回の記事では、
- ビニールプールの収納方法とは?
- ビニールプールの保管方法とは?
- ビニールプールを外に保管する時の注意点とは?
これらの情報をまとめてみました。
ビニールプールの収納方法とは?
ビニールプールの収納方法としては、以下のような手順で可能となります。
2・膨らませたまま、しっかり乾かす
3・空気を抜く
4・丁寧に畳む
5・収納場所へ収める
以上です。
ビニールプールは水を入れるという都合上、カビなどの雑菌が繁殖しやすい製品となっています。
ビニールプール表面に発生するぬるぬるなどは雑菌の塊なので、収納前に綺麗にする必要があります。
そのため、ビニールプールを収納する前に必ずよく洗い、しっかりと乾燥させるようにしてください。
ただ、ビニールプールを洗うことは、その方法がよくわからないままだと難しいかと思います。
掃除に必要な道具などもわかりませんからね。
そこで、以下の記事に必要な道具や手順をまとめています。
また、上記のようにビニールプールを綺麗に掃除した後は、適切な方法で収納・保管をする必要があります。
ビニールプールを保管する環境が悪いと、破損などの原因となるため注意をしておく必要があります。
ビニールプールの保管方法とは?
前章にあるように、ビニールプールを綺麗に掃除した後は、適切な方法で保管をする必要があります。
例えば、いくらスペースがあるとはいえ、庭やベランダにそのまま置いておくことは問題となることが多いです。
室内に置き場所が確保できない場合は、大人しくビニールプールの空気を抜いてしまった方が良いでしょう。
空気を抜いたビニールプールは畳んで小さくするのですが、この時に注意すべきポイントがあります。
それは、特定の箇所に集中して力が加わると、その部分がヒビ割れや劣化の原因になることです。
そのため、ビニールプールの端と端を合わせてたたみ、ある程度の大きさにまとまったら端からくるくると丸めていく方法をおすすめします。
この時、空気穴が中に折り込まれないように気をつけてください。
次に、畳んだビニールプールを袋などに収めましょう。
使用する袋は、購入する時にビニールプールが入っていたもので大丈夫ですが、それ以外ではアウトドア用収納ボックスなどがおすすめです。
アウトドア用品を屋外で保管するために作られた収納ボックスなので、とても丈夫で雨風にも強いため、ビニールプールを安全に保管することができます。
あるいは、容量の大きい衣装ケースでも問題ありません。
容量にもよりますがエアポンプなども一緒に収納できますし、透明なので中身がすぐに判別できるというメリットもあります。
ビニールプールを外に保管する時の注意点とは?
ビニールプールを外に保管する場合、直射日光や雨風はもちろん、気温が高く湿気がこもりやすい場所での保管を避けるようにしましょう。
ビニールプールを高温の場所で保管すると、素材のビニールが変形したり、最悪の場合は溶けてしまったりする可能性があるからですね。
さらに、保管する上で湿気も問題となります。
湿気がこもりやすい場所はカビが繁殖しやすいため、ビニールプールにカビが生えることが懸念されるからです。
屋外にある倉庫などは、これらの条件を満たしやすいので注意をしてください。
また、ホコリにも注意をしておく必要があります。
ホコリがビニールプール表面に積もっていくと、そこに湿度がたまりカビが生えたり素材が劣化する原因となるからですね。
そのため、ビニールプールは畳んで袋などに入れて、ホコリが直接積もらないようにしてあげてください。
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まとめ
ビニールプールの収納方法としては、以下のような手順で可能となります。
2・膨らませたまま、しっかり乾かす
3・空気を抜く
4・丁寧に畳む
5・収納場所へ収める
以上です。
また、畳んだビニールプールは袋などに収めるようにしましょう。
使用する袋は、購入する時にビニールプールが入っていたもので大丈夫ですが、それ以外ではアウトドア用収納ボックスなどがおすすめです。
アウトドア用品を屋外で保管するために作られた収納ボックスなので、とても丈夫で雨風にも強いため、ビニールプールを安全に保管することができます。