子どもが「ビニールプール」で楽しそうに遊んでいる姿は嬉しいものです。
そんなビニールプールですが、片付ける際に空気を抜くのが大変だという方は多いかと思います。
また、ビニールプールの空気抜きに掃除機が使えないかと考える方がいらっしゃるかもしれません。
そこで今回の記事では、
- ビニールプールの空気抜き方とは?
- ビニールプールの空気抜きで掃除機は使える?
これらの情報をまとめてみました。
ビニールプールの空気抜き方とは?
ビニールプールの空気を抜く方法としては、ストローを使ったやり方がおすすめです。
まず、ビニールプールに空気をいれるための穴には、中の空気が抜けないように「逆止弁」が施されています。
そこで、この逆止弁にストローを挿して、強制開放することで空気の通り道を作るやり方になります。
ストローを挿した状態にしておくと、放置しているだけで勝手にビニールプールの空気が抜けていくので非常に簡単に空気抜きができます。
最後に、ある程度まで空気が抜けたら、ビニールプールを端から巻いて残った空気を押し出して完了です
。
また、ストローが手元にない場合は、洗濯バサミを使って同様のことができます。
こちらもやり方は同じで、逆止弁を洗濯バサミで挟んだ状態で放置するだけです。
ストローの時と同様、ある程度まで空気が抜けたら、ビニールプールを端から巻いて残った空気を押し出して完了です。
ただ、放置している途中で空気が抜けるのが止まることがあります。
そういった時は、挟む圧の強い洗濯バサミを使うか、重量のあるものを上にのせておくと良いでしょう。
注意点としては、あまりにも重いものをのせるとビニールプールが傷むので、空気が抜けることを促進する程度の重量物にしておくよう気をつけてください。
ビニールプールの空気抜きで掃除機は使える?
結論から言えば、ビニールプールの空気抜きで掃除機は使用可能です。
前章にもあるように、ビニールプールに空気をいれるための穴には中の空気が抜けないように「逆止弁」が施されています。
掃除機を使うやり方でも、この逆止弁を上手く強制開放の状態にすることで中の空気を吸い取ることが可能となります。
掃除機の場合、掃除機のホースの口の外側にL字状に伸ばしたクリップを貼り付けると、逆止弁を押し上げて開放状態にすることが可能です。
具体的なやり方としては、
2・掃除機の先端ノズルを外し、ホースの先端にクリップをセロハンテープなどで固定する
3・ビニールプールの空気穴にクリップを付けた掃除機の口を差し込む
4・逆止弁がクリップで押し上げられて、掃除機でビニールプールの中の空気を吸い取る状態にできればOK
以上です。
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まとめ
ビニールプールの空気を抜く方法としては、ストローを使ったやり方がおすすめです。
まず、ビニールプールに空気をいれるための穴には、中の空気が抜けないように「逆止弁」が施されています。
そこで、この逆止弁にストローを挿して、強制開放することで空気の通り道を作るやり方になります。
ストローを挿した状態にしておくと、放置しているだけで勝手にビニールプールの空気が抜けていくので非常に簡単に空気抜きができます。
あるいは、掃除機を使った方法もあります。
具体的なやり方としては、
2・掃除機の先端ノズルを外し、ホースの先端にクリップをセロハンテープなどで固定する
3・ビニールプールの空気穴にクリップを付けた掃除機の口を差し込む
4・逆止弁がクリップで押し上げられて、掃除機でビニールプールの中の空気を吸い取る状態にできればOK
以上です。