「梅干し」を作りたくても、作り方がわからず諦めてしまう方は多いのではないでしょうか?
簡単で失敗しない梅干しの干し方が知りたいですよね。
また、梅干しを夜も干した方が良いのかも気になるところです。
そこで今回の記事では、
- 梅干しの干し方で簡単な方法とは?
- 梅干しの干し方で夜も干した方が良い?
これらのことをお伝えさせていただきます。
梅干しの干し方で簡単な方法とは?
梅干しを作る工程には、梅干しを保存容器の中から取り出して、外で干すというものがあります。
そのため、ザルの上にクッキングペーパーを敷き、そこへ梅を並べてから干すと良いでしょう。
クッキングペーパーを敷くことで、梅がザルに張り付いてしまうことを防ぐことができます。
ただ、梅を干すためのザルを置くスペースがなかったり、持っていない方もいらっしゃるかと思います。
そういった時は、「すだれ」や「干しかご・干し網」の使用がおすすめです。
「すだれ」は、小型のものであれば、100円ショップなどでも購入できるので入手が簡単です。
もちろん、サイズが小さいものなら梅を干すスペースを確保しやすいですからね。
また、収納する際も丸めておけば場所も取りません。
次の「干しかご・干し網」は、上から吊るせるネット状のかごのことです。
梅干し作りの他にも、干し野菜や小型の洗濯物の乾燥などにも使える便利な道具です。
形状としては縦に長いため、幅のスペースが限られているマンションのベランダなどでも問題なく使用できます。
床に置かずに吊るすため、洗濯物などと同じ要領で扱えるのも良い点です。
また、密封できるチャック式の製品であれば、鳥などから梅を守ることもできますので安心ですね。
梅干しの干し方で夜も干した方が良い?
梅を干す場合、夜間でも干しっぱなしにしても問題ないのです、注意すべき点があります。
それは「夜間は梅干しを屋根の下に入れること」です。
夜間に雨が降ってしまうと、干している梅が雨に濡れてしまい不衛生になってしまうからですね。
梅干しが雨で濡れてしまうと、非常に面倒くさい処置をしなくてはなりませんし、場合によっては泣く泣く処分することになる可能性もあります。
万が一の事態を避けるためにも、日中は屋外に天日干しをして、夜は屋根の下で干すということを徹底するようにしましょう。
また、屋根の下に梅を干す場合でも、風などによって雨が当たらない場所にするように注意をしてください。
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まとめ
梅干しを干す場合は、干し方をよく考えて適切な方法で行いたいですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。