大根の保存でおすすめの方法とは?保存期間はいつまで?切った後は? | ごろん小路。

大根の保存でおすすめの方法とは?保存期間はいつまで?切った後は?

「大根」は様々な料理に使えるため、大きな大根を1本丸々購入する方は多いかと思います。

そんな大根ですが、適切な保存方法がわからず、悩むことがありますよね。

また、大根の保存期間や切った後の保存方法も気になるところです。

そこで今回の記事では、

  • 大根の保存でおすすめの方法とは?
  • 大根の保存期間はいつまで?
  • 大根の保存方法で切った後はどうする?

これらの情報をまとめてみました。

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大根の保存でおすすめの方法とは?

大根を適切に保存したい場合、いくつかのポイントに注意をしておく必要があります。

具体的なポイントとしては、

1・大根の葉は切り落とす
2・乾燥させない
3・立てて保存する

以上です。

1番目の「大根の葉は切り落とす」はそのままですね。

葉の部分をそのままにしておくと、葉が根の部分から栄養を吸い上げてしまうからです。

栄養を奪われた根の部分は味が落ちていくので、保存の観点からすると大根の葉はない方が良いです。

そのため、大根を保存する際に葉の部分はあらかじめ切り落としておきましょう。


2番目の「乾燥させない」とは、大根は時間経過で水分が失われていくからです。

大根は新鮮な状態では水分が非常に多い野菜なのですが、時間が経つと徐々に水分が失われてシナシナになっていきます。

そのため、大根を保存する場合は、大根が乾燥しない状態にして保存する必要があるわけですね。

具体的な方法としては、霧吹きなどで少し湿らせた新聞紙で大根をくるんでおきましょう。

こうすることにより、大根から水分が蒸発して乾燥することを防ぐことができます。


3番目の「立てて保存する」とは、大根が土の中で縦方向に成長していく野菜であるためです。

大根を横に寝かせて置いてしまうと縦に起き上がろうとする余計な力を使うことになるので、結果的に水分や糖分を通常より浪費することになります。

もちろん、大根の味が落ちることにも繋がるので、大根を保存する場合は縦に入れられる長さやサイズに切り分けることをおすすめします。

大根の具体的な保存方法について

大根を保存する場合、まず冷蔵庫に保存する方法が一般的です。

大根がすでにカットされた状態のものであったり、すぐに使い切る予定であれば冷蔵保存がおすすめです。

その際は、大根の乾燥を防ぐために湿らせた新聞紙やラップを使って大根をくるんで、縦に立たせた状態で保存すると良いでしょう。

また、大根が不安定で上手く立たせられない場合は、高さのあるタッパー、ジュースや牛乳のパックを半分に切ったものに差し込むと安定して直立させることができます。


次に、大根を丸々一本の状態で保存する場合も、湿らせた新聞紙やラップを使って大根をくるんで縦に立たせた状態で保存すると良いでしょう。

ただ、大根1本は大きいため、冷蔵庫に上手く入らないことも考えられます。

そういった時は、大根を半分にカットして湿らせた新聞紙やラップでくるんで収めると良いでしょう。

注意点としては、大根はカットしてしまうと劣化が早くなるので、できるだけ早めに消費することをおすすめします。

大根の保存期間はいつまで?

結論から言えば、大根の保存期間は「1週間~10日」程度になります。

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これは前章にある方法で大根を冷蔵庫内で保存した場合の期間になります。

あるいは、大根を丸々1本をそのまま常温保存する場合は、「2週間~3週間」程度です。

常温保存をする場合でも、大根を湿らせた新聞紙やラップでくるんで収めると良いでしょう。

注意点としては、真夏のように気温が高い季節の保存は冷蔵庫で行うべきである点です。

また、大根を長期保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。

大根は冷凍すれば「1ヶ月」程度の期間保存することが可能となります。

その際は、大根を料理にすぐに使えるように小分けにしてカットしたものを保存しておくと便利です。

大根の水気を切って、フリーザーパックや冷凍用の保存袋に入れて冷凍しましょう。

大根の保存方法で切った後はどうする?

大根がすでに切った後だった場合、丸々1本の状態から半分になっているものは前章にある方法で保存可能です。

あるいは、すでに調理のためにカットした大根は冷凍保存がおすすめです。

ちなみに、すりおろした大根を水気を切って、ジッパー付きの保存袋に入れることで保存することもできます。

どういう保存方法を選択するにせよ、冷凍保存以外のカットした大根はあまり長く保存できないので、できるだけ早く料理に使ってしまいましょう。

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まとめ

大根を適切に保存したい場合、いくつかのポイントに注意をしておく必要があります。

具体的なポイントとしては、

1・大根の葉は切り落とす
2・乾燥させない
3・立てて保存する

以上です。

また、大根の保存期間は「1週間~10日」程度になります。

これは前章にある方法で大根を冷蔵庫内で保存した場合の期間になります。

あるいは、大根を丸々1本をそのまま常温保存する場合は、「2週間~3週間」程度です。

常温保存をする場合でも、大根を湿らせた新聞紙やラップでくるんで収めると良いでしょう。

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