バナナにカビが生えても食べられる?対策方法や原因とは? | ごろん小路。

バナナにカビが生えても食べられる?対策方法や原因とは?

「バナナにカビが生えてしまった!?」

このような経験をした方は多いのではないでしょうか?

バナナは美味しい果物ですが、放置しているとカビが生えてしまうことがあります。

この状態のバナナを食べても大丈夫か、迷う方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回の記事では、

  • バナナにカビが生えても食べられる?
  • バナナのカビ対策方法とは?
  • バナナにカビが生える原因とは?

これらの情報をまとめてみました。

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バナナにカビが生えても食べられる?

結論から言えば、カビがある部分を大きく取り除けば食べることができます。

おそらく、バナナにカビが生えている場合、その多くはバナナの皮の表面に生えているかと思います。

そのため、カビがある部分の皮を取り除いて、内部の果肉に異常が見られないのであれば、そのまま食べることができます。

バナナの皮は果肉にぴったり密着しており、空気中の酸素に触れることを防止するのでカビが繁殖しにくいからですね。

ただ、バナナの果肉にカビが生えていなくても、過剰熟成をしてぶよぶよに柔らかくなっていることがあります。

この状態のバナナは腐っている可能性があるため、食べることは避けた方が無難でしょう。

注意点としては、バナナ全体にカビが生えている場合は食べないようにしてください。

多くの場合、バナナにカビが生える際はヘタや茎からなのですが、カビがバナナ全体に生えている場合は食中毒防止のためにも迷わずに捨てて下さい。

この状態のバナナは、果肉も腐っていることが多く、異臭などがする場合は絶対に食べないようにしましょう。

バナナのカビ対策方法とは?

バナナのカビ対策方法としては、いくつかのポイントがあります。

具体的には、

1・カビや傷がないバナナを購入する
2・バナナを早く食べる
3・バナナを適切に保存する

以上です。

1番目の「傷がないバナナを購入する」とは、スーパーなどで販売されているバナナを買う時に、バナナの皮や茎などにカビや傷がないものを選ぶことを指しています。

日本で販売されているバナナの多くはフィリピンやエクアドルから輸入されたもので、カビ対策のために農薬が使用されているのですが、バナナは傷みやすい果物であるためそれでもカビが発生することがあります。

そのため、バナナを購入する前にその表面をしっかりと観察して、カビや傷がない綺麗なものを選ぶようにしましょう。


2番目の「バナナを早く食べる」はそのままですね。

購入したバナナは早めに食べることで、カビが生えることを防ぐことができます。

カビが生えたバナナを工夫して食べるよりも、カビが生えていないバナナをそのまま食べる方が気持ちが良いですからね。


最後の「バナナを適切に保存する」とは、バナナを保存する際の方法を適したものにすることを指しています。

具体的な保存方法としては、

1・バナナを野菜室に保存する
2・バナナを山型になるように置く
3・バナナを1本ずつポリ袋に入れる

以上です。

上記のような保存方法であれば、バナナにカビが生えることを効果的に予防できます。

くわしくは以下の記事に情報をまとめています。

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バナナにカビが生える原因とは?

バナナにカビが生える原因は大きく分けて2つあり、「バナナを購入する前からカビが生えていた」・「バナナを購入した後の保存方法が悪かった」場合です。

前章にあるように、バナナにはカビ対策のために農薬が使用されているのですが、それでもカビが生えてしまうことがあります。

カビが生えている状態のバナナを、カビに気づかずに購入すると、バナナがカビによる被害を被りやすくなります。

また、バナナは非常に傷みやすい果物なので、風通しが悪い場所に置いていたり、バナナを常温保存しているとカビが生えやすくなってしまいます。

そのため、バナナは適切な保存方法で保管しておかないと、カビ発生の可能性が非常に高くなってしまいます。

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まとめ

バナナにカビが生えても、軽度のものであれば食べることができます。

しかし、バナナにカビが生えるような状態での保存方法は改善すべきですし、カビが生える前にバナナを食べるようにしましょう。

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