「浴槽のエプロン」の裏側はカビの温床になりやすい場所です。
しかし、エプロンの掃除方法や外し方がわからないと困ってしまいますよね。
また、中にはエプロンが外れないタイプのものもあるため、対処方法を知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- 浴槽のエプロンの掃除方法とは?
- 浴槽のエプロンの外し方とは?
- 浴槽のエプロンが外れないタイプの掃除方法は?
これらの情報をまとめてみました。
浴槽のエプロンの掃除方法とは?
浴槽のエプロンの掃除を始める前に、必ずお風呂の取扱説明書を確認するようにしましょう。
浴槽のエプロンを掃除する際の注意点などが記載されている可能性があるためですね。
また、掃除のための道具も揃えておきましょう。
浴槽のエプロンの掃除に必要な道具は、以下のようなものが挙げられます。
2・ゴム手袋
3・マスクやゴーグル(メガネ)
4・スポンジ
5・柄の長いブラシ
6・雑巾
7・キッチンペーパー
8・カビ取り用洗剤
以上です。
キッチンペーパーはそのまま手で取り除けるゴミに対して使用するためのものです。
道具の準備が終わったら、いよいよ浴槽のエプロンの掃除を行います。
掃除の手順としては、以下のようになります。
2・浴槽のエプロンを取り外す
3・浴槽の下やエプロンに付いている大きなゴミをキッチンペーパーで取り除く
4・浴槽エプロンを熱いシャワーで洗い流します
5・エプロンの内側と浴槽に中性洗剤を吹き付ける
6・スポンジやブラシで擦り洗いをする
7・適宜ゴミキャッチャーを確認
8・カビ汚れが酷い場所には、適宜カビ取り用洗剤を使う
9・洗剤をしっかりと洗い流したら、乾いた雑巾で仕上げ拭きをする
10・しっかりと乾燥させたらエプロンを元の状態へ戻す
以上です。
ちなみに、カビ取り用洗剤を使用する際は、カビが付いている部分だけにスプレーするのではなく、なるべく全体に散布してください。
これは肉眼でカビがないような場所でも、実は原因菌と呼ばれる目に見えるカビの一歩手前のミクロのカビが付いている可能性があるためです。
こうしたものを殺菌することで、カビの再発生を大きく抑止することができます。
また、お風呂の床と浴槽の境目にあたる段差の部分については、洗剤をうまく噴霧できないことが多いです。
そういった時は、キッチンペーパーに洗剤を染み込ませたものを貼り付ける方法がおすすめです。
この方法なら、洗剤が流れずにうまく浸透させることができます。
浴槽のエプロンの外し方とは?
浴槽のエプロンの外し方については、まずお風呂の取扱説明書を確認するようにしましょう。
というのも、エプロンの外し方や掃除方法は浴槽のメーカーによって微妙に異なるためです。
お風呂の取扱説明書は、各メーカーのホームページに公開されていることが多いため、紛失した場合はそちらをチェックすると良いでしょう。
また、浴槽のエプロンの外し方は大きく2種類に分けられ、「エプロン裏面や下側の手かかりを持って外す」と「固定部材(4ヵ所)を回して外す」になります。
ただし、メーカーによってはエプロンを外さないよう注意書きをしているものもあります。
そのため、できるだけお風呂の取扱説明書を確認するようにしてください。
浴槽のエプロンが外れないタイプの掃除方法は?
浴槽のエプロンが外れないタイプの掃除方法は、外側を掃除するだけで大丈夫です。
あるいは、浴槽のタイプによってはユニットバスや壁や床に埋め込まれているタイプなど、エプロンそのものが無い場合もあります。
エプロンがない場合は汚れが入る隙間がないため、こちらも外側の掃除のみで大丈夫です。
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まとめ
浴槽のエプロンの掃除の手順としては、以下のようになります。
2・浴槽のエプロンを取り外す
3・浴槽の下やエプロンに付いている大きなゴミをキッチンペーパーで取り除く
4・浴槽エプロンを熱いシャワーで洗い流します
5・エプロンの内側と浴槽に中性洗剤を吹き付ける
6・スポンジやブラシで擦り洗いをする
7・適宜ゴミキャッチャーを確認
8・カビ汚れが酷い場所には、適宜カビ取り用洗剤を使う
9・洗剤をしっかりと洗い流したら、乾いた雑巾で仕上げ拭きをする
10・しっかりと乾燥させたらエプロンを元の状態へ戻す
以上です。
また、浴槽のエプロンの外し方については、まずお風呂の取扱説明書を確認するようにしましょう。
というのも、エプロンの外し方や掃除方法は浴槽のメーカーによって微妙に異なるためです。
お風呂の取扱説明書は、各メーカーのホームページに公開されていることが多いため、紛失した場合はそちらをチェックすると良いでしょう。
最後に、浴槽のエプロンが外れないタイプの掃除方法は、外側を掃除するだけで大丈夫です。