4月といえば入学式ですよね。
大学生活を楽しみにしている新入生の方がたくさんいらっしゃるかと思います。
しかし、大学の入学式を何らかの理由で欠席せざるを得ないことがあります。
この季節は、まだインフルエンザなどに疾患する可能性がありますしね。
そのため、大学の入学式を欠席する時にどうすれば良いのかを知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、大学の入学式を本人が欠席する場合の対処方法について、お伝えさせていただきます。
大学の入学式を本人が欠席する場合の対処方法はこれ!
1・大学の入学式を欠席しても大丈夫かを確認する
大学によっては、入学式を無断で欠席すると入学辞退とみなす学校もあります。
入学辞退になるかどうかは、その大学のホームページや事前に配布される資料、入学式の案内などに記されていることがあります。
そのため、大学の入学式の欠席がどういった扱いになるのか、しっかりと確認するようにしましょう。
また、大学のホームページや事前に配布される資料などに、入学式の欠席に関しての情報が載っていない場合もあるかと思います。
その場合は、大学へ電話連絡などをしてしっかりと確認しておくのが無難でしょう。
2・大学の入学式を欠席することを連絡する
大学の入学式を欠席しても問題ないことがわかったら、次は大学側へその旨を伝えるようにしましょう。
大学側からすれば、入学式に出席しているはずの人物がいないことになるので、余計な手間がかかる可能性もあります。
入学式の前後にオリエンテーションやガイダンスがある場合は、欠席の連絡をしていないことが問題になってしまう危険も考えられます。
また、大学にもよりますが、必要書類の記入や提出などが、入学式当日に予定されていることもあります。
こういった書類は、提出期限が非常に短いものが多く、すぐに回収することを前提としていることも十分にあり得ます。
そのため、後に起こりうるトラブルを未然に防ぐためにも、事前に連絡をしておくことは重要になります。
3・大学の入学式を欠席した後のことを相談する
上記にもあるように、大学の入学式後に必要書類の記入や提出などが予定されていることがあります。
当然、入学式を欠席するとこういった処理が不可能になってしまうので、これをどうするのかについての相談を大学側としておくと、後日の対応がスムーズに出来るようになります。
また、入学式と合わせて行われるオリエンテーションやガイダンスでは、大学で生活する上で重要なことを話されます。
学部ごとに説明なども行われるため、大学側と相談してこれらの情報が記載された配布物を入手するなど、何らかの対策をとっておく必要があります。
特に、初めて履修登録を行う場合は注意した方が良いでしょう。
大学の履修登録はとても複雑であることが多く、卒業するために必須な授業や人気が高いために抽選式となっている授業もあります。
そのため、計画的な履修登録が必要になるわけですが、その複雑さにより資料を読んだだけではわからない項目が出てくる可能性が高いです。
そうなってしまうと、「分かる人に質問しなければ計画が立てられない」という事態に陥るため、これを回避するために大学側とよく相談しておくと後日の作業が楽になります。
4・インフルエンザに疾患した場合など必要な書類を準備する
インフルエンザなどにより、大学の入学式を欠席する場合は書類の提出を求められることがあります。
各大学によって必要になる書類は異なりますが、診断書や治癒証明書がこれに該当します。
ただ、これらの書類の入手には費用がかかるので、どういった書類が必要になるのかを確認しておくのが無難でしょう。
また、インフルエンザに関する情報は、以下の記事にまとめています。
インフルエンザに子どもがなった時の対応について具体的な方法をくわしく紹介
インフルエンザと風邪の見分け方とは?具体的な症状をくわしく紹介
インフルエンザ時の食事で子どもの場合はどうするの?対処方法を紹介
インフルエンザの解熱後の感染力についてやお風呂に入る際の注意点を紹介
まとめ
大学の入学式を欠席する際は、入学式後のことをしっかりと相談しておきましょう。
快適な大学生活のために、この記事がお役に立てれば幸いです。