ドライヤーが故障する原因とは?症状や直し方は? | ごろん小路。

ドライヤーが故障する原因とは?症状や直し方は?

「ドライヤーが急に故障した!?」

このような経験をしたかは多いのではないでしょうか?

ドライヤーは毎日使う家電ですから、故障すると本当に困ってしまいます。

しかし、故障の原因がわからないと対策などが講じにくいですよね。

そこで今回の記事では、

  • ドライヤーが故障する原因とは?
  • ドライヤーが故障した時の症状とは?
  • ドライヤーが故障した時の直し方は?

これらの情報をまとめてみました。

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ドライヤーが故障する原因とは?

ドライヤーが故障する原因には、いくつかのポイントが存在します。

具体的なものとしては、

1・ドライヤーの電源コード
2・ドライヤーの保管環境
3・ドライヤーのパーツの破損
4・ドライヤーのゴミ

以上です。

1番目の「ドライヤーの電源コード」とは、ドライヤーの電源コードが何らかの理由により破損することを指しています。

例えば、ドライヤー本体に電源コードを巻き付けるといった収納方法を行っていると、電源コードが破損したり、コードの内部で配線が断線する可能性があります。

その結果、ドライヤーがうまく稼働できなくなったり、異常な熱を発することが起こってしまい、ドライヤー故障の原因となるわけですね。


2番目の「ドライヤーの保管環境」とはそのままですね。

ドライヤーは浴室内などの多湿の環境で保管すると、湿度によって故障することがあるからです。

また、湿度の高い場所でのドライヤーの使用は、漏電の危険があるので注意をしてください。

ドライヤーを収納・保管する場所は、湿度の低い場所を選ぶようにしましょう。

換気扇などによって、適度に換気されている場所だとなお良いです。

ちなみに、ドライヤーの収納方法や保管方法については、製品の取扱説明書にくわしい情報が記載されていると思いますので、確認をしておくことをおすすめします。


3番目の「ドライヤーのパーツの破損」とは、経年劣化や外部からの衝撃などによってドライヤーのパーツが破損することです。

一般的に、ドライヤーの寿命は「3~4年」ほどだとされています。

この期間を超えると、経年劣化によるパーツの損耗による影響が大きくなるので、故障しやすい状態と言えます。

また、ドライヤーを床に落とすなどの衝撃が加わると、それが故障の原因となることもあります。


最後の「ドライヤーのゴミ」とは、ドライヤー内部に溜まる埃や髪の毛などのゴミのことです。

一般的に、ドライヤーは本体後部にある吸込口から空気を吸込み、ヒーターの発熱を利用して温風を吹出口から送風する仕組みとなっています。

この仕組のため、空気を吸込む際に空気中の埃なども一緒に吸込んでしまいやすいのです。

日常的に使う頻度が高いドライヤーは内部に埃や髪の毛などが溜まりやすく、なおかつ掃除の方法がわからないとそのまま放置してしまうことが多いということも珍しくありません。

そして、ドライヤー内部に埃などが溜まると、ヒーター部分が過剰に熱を発してしまい一定の温度から上がりにくくなったり、もちろん、故障の原因にもなります。

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ドライヤーが故障した時の症状とは?

ドライヤーが故障した時の症状としては、以下のようなものが挙げられます。

1・ドライヤーが使用中に突然停止する
2・温風が出ない
3・ドライヤー本体やコードが異常に加熱する
4・ドライヤーから煙が出る
5・電源スイッチをオンにしてもドライヤーが動かない

以上です。

このような症状が現れている場合は、ドライヤーが故障していると考えて良いでしょう。

故障したドライヤーを無理やり使い続けると火災などの原因にもなるので、早めに新品と交換するようにしましょう。

ドライヤーが故障した時の直し方は?

ドライヤーの故障した場合、基本的には自力で直すことができません。

一応、メーカーが提示している保証期間内であれば、メーカー側が無償で修理をしてくれる可能性があります。

その場合は、ドライヤーに付属している保証書を確認しましょう。

注意点としては、無償の対象外の症状に該当し、有償になってしまう可能性があることと、保証書をなくした場合は保証対象外になる可能性があることですね。

ドライヤーのメーカーや、購入した販売店などに相談をすると良いかと思います。

また、ドライヤーの内部にゴミが溜まっていることによる不調の場合、そのゴミを掃除をして取り除くことで解決できる可能性があります。

前章にある「吸込口」と「吹出口」の掃除ですね。

くわしくは、以下の記事に情報が記載されています。

ドライヤーの風は汚い?掃除方法で簡単なやり方とは?

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まとめ

ドライヤーは毎日使う電化製品ですから、故障してしまうと本当に困ってしまいますよね。

故障の原因やその際の症状を確認して、新しいドライヤーを購入することを検討すると良いかと思います。

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