８月になるとお盆のお墓参りに行くかと思います。
働いている方も、お盆休みなどを利用してお墓参りをするケースが多いでしょう。
しかし、お盆のお墓参りはいつ行くべきなのでしょうか？
「８月１５日じゃないの？」と考える方も多いかと思いますが、早い方は７月にお盆のお墓参りをすることもあるそうです。
一年に一回のお盆なのですから、適切な日にお墓参りをしたいですよね。
そこで今回の記事では、
- お盆のお墓参りはいつ行くべきなのか？
- お盆のお墓参りに適した時間帯とは？
- お盆のお墓参りの持ち物について
これらのことをお伝えさせていただきます。
ぜひ、参考にして下さい。
お盆のお墓参りはいつ行くべきなのか？
お盆のお墓参りはいつ行くべきなのかですが、全国的には８月１３日から８月１６日が一般的であるという認識になっています。
ただ、東京や横浜、東北地方や沖縄などの一部の地方では、７月の１３～１６日にお盆のお墓参りに行くところもあるようですね。
そして、おおよそどの地方も１５日を中心として、３～５日程のお盆休みが設けられています。
そのため、この３～５日程のお盆休みの間に、お盆のお墓参りに行けば良いでしょう。
ちなみに、宗派や地方、人によってはこれが若干異なることがあります。
例えば、「１３日にご先祖様をお迎えに行き、その後１６日にご先祖様を送り帰す」という２度のお墓参りをする場合もあります。
中には３回もお墓参りをするところもあるようですね。
ただ現代日本では、仕事などで多忙な方は珍しくなく「仕事の都合で時間を作るのが厳しい……」という方は難しいかと思います。
ですので、一緒にお墓参りに行くご家族の方と、どういうスケジュールでお墓参りをするのかをよく相談しておくと良いでしょう。
お盆のお墓参りに適した時間帯とは？
お盆のお墓参りに適した時間帯とは、基本的に日中になります。
ただ、これも地域や個人によって違いがあり、「夜中にお墓参りに行く」「午前中に行く」などの場合があります。
特に、「ご先祖様をお迎えに行くために、午前中に行く」という方は多いかと思います。
とは言え、基本的に多くの場合は日中にお盆のお墓参りに行きます。
ですので、自分や家族の都合が良い時間帯を選んでお墓参りに行けば問題ないでしょう。
どの時間帯にお墓参りに行くべきか心配なら、そういった風習などの有無をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
また、上記のような風習が存在している場合は、その風習の通りにした方が良いかと思います。
お盆のお墓参りの持ち物について
お盆のお墓参りに行って、「しまった！ 〇〇を持ってくるのを忘れた！」となってしまうのは嫌ですよね。
あるいは、お墓参りに必要な持ち物について、よくわからないという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
数珠や線香などの基本的な品は持っていくべきという判断が出来ても、それ以外は思いつかないことも珍しくありません。
そこで、下記にお盆のお墓参りに持っていくと良い持ち物をまとめてみました。
2・草刈り用の鎌……７・８月は雑草が生い茂る季節なので、その処理のため
3・雑巾……乾拭き用
4・歯ブラシ・スポンジ・たわし……墓石に付着した汚れやゴミを掃除する。刻まれている文字などの狭い場所は歯ブラシを使用すると良い
5・ゴミ袋……掃除をして出たゴミや、周囲に落ちているゴミを入れるため
6・バケツ……掃除のための水を入れる。※現地でレンタル出来る場合もある
7・柄杓・手酌……墓石を洗うため。※現地でレンタル出来る場合もある
8・箒・チリトリ……墓石の周囲を掃除するため。※現地でレンタル出来る場合もある
以上になります。
「※現地でレンタル出来る場合もある」と注釈があるものに関しては、お墓を管理している方が貸出を行っている場合があります。
ただ、現地で本当に借りることが出来るかは、きちんと連絡をして確認しておくと良いでしょう。
おたふく手袋 ぽかぽか暖か 冬用軍手 防寒軍手10双組 G-90
お盆に関するその他の情報について
お盆に関するその他の情報について、以下の記事にまとめています。
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お盆で子どもが熱を出したらどうすれば良いのか？対処方法を紹介
まとめ
お盆はご先祖様をお迎えする大切な行事です。
きちんとした準備をしてお墓参りをしたいですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。