新年になると初詣に行く方が多いかと思います。
初詣は新年の無事と平安を祈願するわけですからね。
そんな初詣ですが赤ちゃんがいるご家庭の場合、どうすれば良いのか悩んでしまいます。
1月は寒い季節ですし、赤ちゃんの服装はしっかりとしたものを用意しておかないと不安ですよね。
そこで今回の記事では、初詣の赤ちゃんの服装について、お伝えさせていただきます。
初詣に赤ちゃんと一緒に行く前に
初詣に赤ちゃんと一緒に行く前に注意すべきことがあります。
まず、初詣は人混みが凄まじく、ただ移動するだけでも大変であることが珍しくありません。
さらに、1月は風邪やインフルエンザが流行する時期でもあり、赤ちゃんがこれらに感染する危険性があります。
また、1月は寒さが厳しくなる季節でもあり、体温調節能力が未熟な赤ちゃんにとって長時間の外出は負担になります。
そのため、衣類などの着脱による体温調整が現地で上手く出来ないことが予想される場合、そもそも初詣には行かない方が良いことも考えられます。
これらのことから、自分や家族の状態、赤ちゃんの健康などをよく考えた上で、初詣に一緒に行くかどうかを決めた方が無難です。
もしも、初詣に赤ちゃんと一緒に行くのであれば、1歳を過ぎてからが1つの目安になるでしょう。
初詣の赤ちゃんの服装はこれ!
初詣に洋服で参拝する大人が多いように、赤ちゃんの服装もこれといった決まりは特にありません。
ただ、前章にもありますが、赤ちゃんは大人と比べて体温調節能力が未熟です。
赤ちゃんと初詣に行く際には、しっかりと防寒対策が出来る服装を用意してあげましょう。
その際は、赤ちゃんの体温は一般に大人より1℃~2℃高いことに注意してください。
赤ちゃんが着る服の枚数は、大人よりも1枚少ないといったことも珍しくありません。
場合によっては、赤ちゃんの衣類の脱着回数が多くなることも考えられます。
初詣の気温が寒いからと言って、服の着せすぎには注意しましょう。
これらを踏まえた上で、赤ちゃんが着る具体的な服装のおすすめは以下のようになります。
2・アウターはダウンなどの保温性が高い素材のものを選ぶ
3・室内外での調整用に薄手のアウターを用意する
4・帽子や靴下、手袋
以上になります。
もしも、赤ちゃんの衣類の脱着が負担になるようであれば、初詣に行く神社は自宅から脱ぎ着しないで歩いて行ける範囲にあるところを選ぶと良いでしょう。
また、寒さ対策のために、赤ちゃんにカイロを使うのはやめておきましょう。
というのも、赤ちゃんは大人と比べて皮膚がとても弱いので、衣類の上からカイロを使用しても火傷をしてしまう危険があるからです。
基本的に、赤ちゃんの身体は温めるのは赤ちゃん自身の熱で温めるようにしましょう。
初詣に赤ちゃんをベビーカーで移動させるのはあり?
赤ちゃんと一緒に初詣に行くのであれば、ベビーカーではなく抱っこ紐で行くことをおすすめします。
初詣で参拝する神社にもよりますが、段差や階段などがたくさんあることが多く、人混みが凄まじいことが珍しくありません。
そのため、ベビーカーが段差などで転倒する危険性を考えると、抱っこ紐の方が安全だと言えるでしょう。
他にも、自分が段差などに注意してベビーカーを移動させていても、他の通行人がベビーカーに当たって転倒してしまう可能性もあります。
また、参拝する神社によってはベビーカーの使用が禁止されていることもあります。
どうしてもベビーカーを使いたい場合は、参拝する神社にベビーカーが使用できるかの確認をすることと、混雑する正月三が日を避けて参拝すると良いでしょう。
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まとめ
初詣に赤ちゃんと一緒に行く際には、しっかりと準備をしておきたいですよね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。