ひな祭りのお祝いの相場はこれ！プレゼントといつ渡すのかについても紹介

３月にはひな祭りがありますよね。

女の子の健やかな成長を願う行事であり、日本全国での知名度も抜群です。

特に、初節句の際は祖父母や親戚の方へお祝いの品を贈ることもあるでしょう。

しかし、ひな祭りのお祝いで相手の方に贈る金額の相場について、悩むことがあると思います。

金額が低いのは駄目ですし、逆に高すぎるのも問題になるでしょう。

そこで今回の記事では、

これらのことをお伝えさせていただきます。

ぜひ、参考にして下さい。

ひな祭りのお祝いの相場とは？

ひな祭りのお祝いの相場で、適切な金額は自分の立場によって大きく変わります。

具体的には、

以上になります。

父方・母方の祖父母の金額が飛び抜けて高いですが、これは初孫へ贈るひな人形の金額相場も含まれています。

ひな祭りで飾る雛人形などは非常に高価なので、金額も自然と高くなっているわけですね。

また、父方と母方で金額に違いがあるのは、内孫か外孫かによって贈る金額が違うからです。

基本的に母方の祖父母が雛人形を贈るという習わしになっているため、このような金額となります。

とはいえ、金額が非常に大きいので、最近ではお互いの祖父母が話し合って折半することも多くなっています。

お金に悩む場合は、思い切って相談してみるのも良いかもしれませんね。


ちなみに、現金を用意する際の注意点として、４や９の数字は避け、新札の折り目がないお札を用意するようにしましょう。

４（死）や９（苦）は縁起が悪い数字であるとされているためですね。

ひな祭りのお祝いのプレゼントについて

前章では、ひな祭りのお祝いの金額の相場についてご紹介させていただきました。

この章では、前章の説明内にあった「お祝いの品」、つまりプレゼントについてお伝えさせていただきます。

というのも、ひな祭りに飾る雛人形がプレゼントになることは、多くの方が思い当たるでしょうが、その他のプレゼントに関してはよくわからない場合が多いですよね。

失礼のないように、しっかりとしたプレゼントを用意したいところです。

ひな祭りのお祝いのプレゼントに相応しい品は以下の通りになります。

洋菓子・和菓子のセット品やひなあられ、ひな祭りを題材にしたケーキなどがおすすめです。

食べ物に関しては、本当にたくさんの種類があるので、プレゼントを贈る相手の方に合った品が見つけやすいのが良いですね。

積み木やままごとセット、パズルなどの玩具もプレゼントに適しています。

玩具も食べ物同様、種類が豊富ですので、プレゼントの選出に苦労することはないでしょう。

また、最近では知育に対する関心が高まってきており、知育玩具なども人気がありますのでおすすめですね。

子どもの成長はとても早いものです。

そのため、衣類はいくらあっても困ることは少ないでしょう。

また、活発な子どもは服を汚すことも珍しくないので、変えの衣類があれば非常に助かります。

上記のような日常的に着る衣類以外では、髪飾りや着物セットなども人気があります。

ひな祭りのお祝いはいつ渡すのか？

ひな祭りのお祝いの品を用意したら、「あれ、この品物はいつ渡せばよいのだろう？」と悩むかと思います。

これはズバリ、「１月上旬から２月中旬までの間」になります。

というのも、ひな祭りの飾りを飾り始めるのが、当日の１ヶ月から２週間前になるからですね。

お祝いの品がひな祭りの飾りでない場合も、この期間に贈っておくのが無難でしょう。

雛人形について

ひな祭りと言えば雛人形ですよね。

ひな祭りの雛人形についての情報は、下記の記事にまとめてあります。

雛人形のケースの手入れについてや修理の方法を紹介

雛人形を収納する時にあると便利な道具や防虫剤と乾燥剤について

雛人形の収納場所のおすすめと収納の仕方について詳しく紹介

雛人形の飾り方は左右どっち？関西と関東での違いについて紹介

雛人形を手入れする方法についてや顔と髪についても詳しく紹介

まとめ

ひな祭りは子どもにとっても家族にとっても大切な行事です。

そのため、ひな祭りのお祝いの品はしっかりと準備をしておきましょう。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。