チャイルドシートを赤ちゃんが嫌がる理由はこれ!対策方法も紹介 | ごろん小路。

チャイルドシートを赤ちゃんが嫌がる理由はこれ!対策方法も紹介

「チャイルドシート」は子どもを自動車に乗せるために必要になる道具です。

ただ、チャイルドシートを子どもが激しく嫌がって悩むことがありますよね。

子どもの命を守るためにも必要なのですが、嫌がる子どもを毎回のようになだめるのは本当に大変です。

何とかして子どもがチャイルドシート嫌がらないようにしてあげたいところです。

そこで今回の記事では、

  • チャイルドシートを赤ちゃんが嫌がる理由はこれ!
  • チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんへの対策方法とは?

これらのことをお伝えさせていただきます。

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チャイルドシートを赤ちゃんが嫌がる理由はこれ!

1・赤ちゃんが自由に動けない
赤ちゃんの年齢が1歳前後になると、自分の意志で動きたいと思い行動するようになります。

しかし、赤ちゃんがチャイルドシートに座って固定されていると、その場所からまったく動けないため、赤ちゃんにストレスが溜まっていきます。

特に、赤ちゃんが立ったり歩いたりを始めると、チャイルドシートに座ることを強く嫌がる子どもが多くなる傾向があります。

そのため、長時間に渡り拘束されてしまうチャイルドシートに座ることを嫌がることになるわけですね。


2・赤ちゃんがチャイルドシートに慣れていない
赤ちゃんがチャイルドシートに慣れていないと、チャイルドシートに座ることを嫌がることがあります。

例えば、赤ちゃんが母親と二人で自動車に乗る場合、運転席側の母親は赤ちゃんからは見えなくなってしまいます。

個人差はありますが、赤ちゃんは7ヶ月頃から母親を後追いすることが増えていくので、赤ちゃんから見るとお母さんがいない状態は非常に不安になるわけです。

また、自動車が走行する際に発生する振動などに赤ちゃんが怯えたり、車内にある芳香剤などの臭いを嫌がることも考えられます。


3・赤ちゃんがチャイルドシートを不快に感じる
何らかの理由により、赤ちゃんがチャイルドシートを不快に感じている可能性があります。

例えば、「赤ちゃんの体格などに合わないチャイルドシートを使っている」・「夏の暑さによって赤ちゃんが大量の汗をかいて、チャイルドシートが濡れている」などが挙げられます。

特に、チャイルドシートには赤ちゃんの年齢や体格に合わせて種類があるため、適した製品を使わないと赤ちゃんへ負担となることがあります。

また、赤ちゃんは大人よりも体温が高いため、夏は汗をかきやすいことに注意をしてあげてください。


4・チャイルドシートに乗るのが退屈である
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる理由の1つが退屈であることです。

「外の景色が見えない」・「おもちゃなどの遊ぶものがない」という状況が長時間続くことが苦痛であるわけですね。

また、上記にもあるように、「母親が近くにいるのにかまってくれなくて悲しい」ということもあるでしょう。

チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんへの対策方法とは?

1・チャイルドシートに慣れさせる
一番重要なのが赤ちゃんにチャイルドシートに座ることを慣れさせることです。

赤ちゃんが普段とは違う環境に不安や恐怖を覚えることは普通のことですので、チャイルドシートに座って自動車で移動することに慣れてもらい、それらを克服してもらうわけですね。

最初期の段階だと、赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がって泣くかと思いますが、慣れてくると泣く頻度が減っていきます。

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自動車を利用する上で、チャイルドシートとは長い付き合いになりますので、赤ちゃんに慣れさせることで負担の軽減に繋げることが出来ます。

また、夏の暑さなどで赤ちゃんが大量の汗をかいて、それが不快感となって嫌がっている場合は、クーラーやタオルを巻いた保冷剤、サンシェードなどを活用して温度調整をしてあげましょう。


2・チャイルドシートが子どもに合っているかを確認する
前章にもありますが、チャイルドシートのタイプが赤ちゃんに合っていないと不快に感じる可能性があります。

例えば、子どもの身体が大きくなっても最大まで背もたれを寝かせていたり、車のシート(背もたれ)に足が着いてしまうのに、後ろ向きのままチャイルドシートを設置していたりなどです。

赤ちゃんの身体へ負担をかけることにも繋がるので、適切なタイプのチャイルドシートを利用するようにしてあげてください。

チャイルドシートのタイプとしては、年齢などによってタイプがわかれているので、それを参考にすると良いでしょう。

1・乳児用……新生児~1歳頃にかけて使用。首のすわっていない赤ちゃんのために後ろ向きに設置する
2・幼児用……1歳~4歳頃まで使用。前向きで設置することが一般的
3・学童用……~11歳頃まで使用。子どもの体格に合わせ、ヘッドレストの位置を変えることができるモデルが多い

以上です。


3・暇つぶしグッズを用意する
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる理由の1つとして、暇を持て余すことが挙げられます。

そのため、退屈をまぎらわせるおもちゃなどを与えるという方法がおすすめですね。

チャイルドシート用のおもちゃなども販売されているほか、後部座席に設置することが出来るDVDモニターもあります。

これらは、車内の環境や赤ちゃんの性格など考慮して選ぶと良いでしょう。

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まとめ

チャイルドシートは赤ちゃんの命を守るために必要な道具です。

赤ちゃんが嫌がらないように、負担なく使ってほしいですよね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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