コクゾウムシの発生原因はこれ!退治方法についても紹介

「米びつの中に小さな虫がいる!」

コクゾウムシに米びつへ侵入された経験をした方は多いのではないでしょうか?

米を食い荒らすコクゾウムシからお米を守りたいところですが、発生原因や具体的な退治・駆除方法がわからないと思います。

そこで今回の記事では、

  • コクゾウムシの発生原因はこれ!
  • コクゾウムシの退治方法はこれ!

これらのことをお伝えさせていただきます。

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コクゾウムシの発生原因はこれ!

1・最初からお米についている
コクゾウムシの発生原因として考えられるのが「最初からお米についている」可能性です。

どういうことかと言うと、コクゾウムシはお米が稲の段階で卵を産み付ける害虫です。

スーパーなどで販売されているような、しっかりと農薬を使っているお米であれば問題ありませんが、農薬を使用せずにお米を育てる無農薬栽培では、収穫段階でコクゾウムシの卵が付着している可能性があるわけですね。

農薬を使用する場合でも、お米を収穫した後の管理状態が悪い場合は、後からコクゾウムシが卵を産み付ける可能性が考えられます。

また、コクゾウムシの卵は米粒の中心に産み付けられるため、精米をしても卵を取り除くことが非常に難しいです。

そのため、産み付けられた卵がそのまま米びつの中などで孵化することになるわけですね。


2・購入後に米びつに侵入してくる
上記にあるように、お米の管理状態が悪いとコクゾウムシが外から侵入してくることがあります。

基本的に、コクゾウムシのような害虫は屋外で活動しているため、気密性の悪い米びつや米倉庫などでお米を保管していると大量発生の原因となるわけですね。

近年では、お米の保管環境の改善により一般家庭などでも、外からコクゾウムシが侵入してくることは少ないです。

しかし、コクゾウムシの種類にもよりますが羽を使って飛ぶものもおり、玄関などの人が出入りする場所から家の中へ侵入する可能性はあります。

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また、コクゾウムシが洗濯物などに付いていることに気づかずに、屋内へ洗濯物を取り込むことで家の中へ入ることも考えられます。


3・お米以外の食べ物
コクゾウムシはお米を食い荒らすことで有名ですが、お米以外でも繁殖が可能です。

コクゾウムシは、トウモロコシ・小麦・パスタ・干し芋・どんぐりなどでも発育が可能で、最近では果物のモモとリンゴでも発育することがわかっています。

例えば、子どもが山で見つけたどんぐりを家に持って帰るなどすると、そのどんぐりにいるコクゾウムシが家の中で猛威を振るう可能性があるわけですね。

また、コクゾウムシの中には越冬するものもおり、野外の湿った場所に移動して集団で越冬するとされています。

お米を保管している倉庫などがあれば、その近くのコンクリート片などの底面などで越冬していることがあるようです。

コクゾウムシの退治方法はこれ!

コクゾウムシが米びつなどで大量発生してしまった場合、退治方法は大きく分けて2つあります。


1・お米を水に浸ける
成虫のコクゾウムシは水に浮くので、お米を見ずに浸けることでコクゾウムシを排除します。

具体的には、

1・お米を水に浸ける
2・水に浮かんできたコクゾウムシを排除する
3・水を新しいものに変えてお米を研ぐ
4・2番目に戻る

以上の工程を繰り返すことで、コクゾウムシの成虫を排除することが出来ます。

また、コクゾウムシに食べられたお米は中身が空洞となっているので水に浮かびます。

内部に卵や幼虫がいる場合も同様なので、これらはすべて取り除いておくと良いでしょう。


2・お米を日光に当てる
コクゾウムシは光を嫌う性質があるため、お米を日光にまんべんなく当てることでも退治することが出来ます。

おおよそ1時間ほどでコクゾウムシの成虫はその場所から逃げていきます。

ただ、コクゾウムシを駆除するには至らないので、お米を日光に当たる作業は屋外で行いましょう。

また、この方法は幼虫や卵には効果が薄いため、米びつから完全にコクゾウムシを排除するためには、幼虫が成虫になるタイミングを見計らって作業を行う必要があることに注意してください。

まとめ

コクゾウムシがお米に湧いてしまうと本当に焦ってしまいますよね。

そんな状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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