赤ちゃんの車の中での熱中症対策はこれ!具体的な方法をくわしく紹介 | ごろん小路。

赤ちゃんの車の中での熱中症対策はこれ!具体的な方法をくわしく紹介

猛暑が続く昨今、熱中症が怖いですよね。

赤ちゃんがいるご家庭なら、自動車での外出時に特に気を使うことになるかと思います。

しかし、具体的にどういったことが赤ちゃんの熱中症対策につながるのか、よくわからないと思います。

赤ちゃんは大人よりも体温が高く、体温調節がうまく出来ないのでしっかりとした熱中症対策をしておきたいところです。

そこで今回の記事では、赤ちゃんの車の中での熱中症対策についてお伝えさせていただきます。

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赤ちゃんの車の中での熱中症対策はこれ!

赤ちゃんは大人よりも体温が高く、体温調節能力がまだまだ未熟です。

そのため、お母さんが赤ちゃんの体温に気を配って上げる必要があるわけですね。


1・自動車の熱を冷ます
普段自動車を駐車している場所にもよりますが、猛暑の影響により自動車の中は凄まじく熱くなっています。

「ハンドルが熱くて握れない!」という経験をした方は多いと思います。

大人でもうんざりする熱さは、もちろん赤ちゃんにも悪影響があります。

そのため、自動車で出かける前に10分ほど、窓などを全開にして熱を外に逃がすようにしましょう。

また、赤ちゃんが座るチャイルドシートも非常に熱くなっていますので、保冷剤などを使い冷やしておくと良いでしょう。

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる段階で、保冷剤を取り除いておくのを忘れないように注意してください。


2・水分補給をしっかりと行う
運転と赤ちゃんへの水分補給の両方を行うのは大変ですが、こまめに水分を与えてあげるようにしましょう。

熱中症対策で最も重要なことの1つが、この水分補給になるからですね。

赤ちゃんへ与える水分は母乳・ミルク・麦茶などがありますが、赤ちゃん用の経口保水液も販売されています。

赤ちゃんが汗をかきやすい環境に長時間いるのであれば、あらかじめ用意しておくと熱中症対策に効果を発揮しますs。


3・チャイルドシートに冷却シートを取り付ける
チャイルドシートは赤ちゃんの安全上必要なものですが、身体に密着するので非常に暑いです。

「赤ちゃんをチャイルドシートから降ろそうとしたら汗でビチャビチャになっていた」という経験をした方は少なくないのではないでしょうか?

そういった状態を改善する方法として、チャイルドシートに冷却シートを取り付けることが挙げられます。

こういった冷却シートに使われている保冷剤は柔らかいタイプもあるので、赤ちゃんへのストレスも軽減できます。

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4・サンシェードやUVフィルムなどを利用する
自動車にはエアコンが付属していますが、エアコンの性能は車種(排気量)で大きく変わってきます。

大きい車ほどエアコンの性能が上がり、逆に小さい車ほどエアコンが効きにくくなります。

そのため、車種によっては後部座席にあるチャイルドシートの赤ちゃんまで、エアコンによる冷却効果が効きにくい可能性があります。

そういった場合はサンシェードやUVフィルムなどを利用すると良いでしょう。

サンシェードは、フロントガラスに近いダッシュボードが特に熱をもつので、防熱の効果が期待できます。

UVフィルムは、紫外線カット率が100%ではないサイドガラスやリアガラスに使うと良いでしょう。


また、カーテンを取り付けるのも防熱効果がありますし、防犯にも役立ちます。

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ただし、カーテンを取り付ける際は道路交通法に注意する必要があります。

例えば、「運転席や助手席の窓のにカーテンを締めたまま走行すると違反」などがあるからですね。

自動車の窓にカーテンを取り付けるのであれば、後部座席の窓のみにするのが無難でしょう。

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5・車内用の扇風機を使用する
自動車のエアコンの性能によっては、冷風の循環効率が悪い場合があります。

そうなると、後部座席に居る赤ちゃんまで冷房効果が届かないことが起こってしまいます。

あるいは、後部座席にエアコンの吹き出し口が無い場合もありますよね。

そこで活躍するのが車内用の扇風機です。

扇風機を使って空気を循環させることにより、車内全体を冷やすことが出来るようになります。

その際は、赤ちゃんに直接扇風機の風が当たらないように注意してあげてください。

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まとめ

自動車の中の赤ちゃんへの熱中症対策はしっかりとしておきたいですよね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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