非常食の選び方のポイントはこれ!収納方法や収納場所も紹介 | ごろん小路。

非常食の選び方のポイントはこれ!収納方法や収納場所も紹介

地震や災害などの時に気になるのが「非常食」ですよね。

避難先に食料があるとは限らないので、自分たちが食べる食料はしっかりと確保しておきたいところです。

ただ、非常食の選び方や収納方法・場所などについて悩む方は多いかと思います。

そこで今回の記事では、

  • 非常食の選び方のポイントはこれ!
  • 非常食の収納方法でおすすめのやり方はこれ!
  • 非常食の収納場所は何処が良いのか?

これらのことをお伝えさせていただきます。

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非常食の選び方のポイントはこれ!

災害時などの備えとなる非常食は、どんなものでも良いというわけではありません。

例えば、日持ちがしない食品や調理に手間がかかるような食品は、残念ながら非常食には向いていないと言わざるを得ません。

また、避難所などに移動することも考えると、ある程度運搬に適したものであることが望ましいです。

これらのを踏まえた上で、非常食にはいくつか求められる条件は以下のようなものが挙げられます。

1・長期保存に適している
2・摂取カロリー量が多い
3・持ち運びがしやすい
4・調理などの手間がない
5・腹持ちが良い

以上です。

非常食を選ぶ際は、これらのポイントを抑えたものを用意しておけば、失敗をすることはないでしょう。

また、食物アレルギーの方は、アレルゲンが含まれていないかもチェックすることを忘れないようにしましょう。

せっかく用意した非常食が、アレルギーのせいで食べられないといった事態は避けたいですからね。

非常食の収納方法でおすすめのやり方はこれ!

非常食を収納する場合、可能であれば1つの場所へまとめて保管するやり方をおすすめします。

複数の品物を管理する上で、それらがバラバラの場所にあると、必要になった時に何処にあるのかわからなくなってしまいますからね。

具体的な方法としては、市販されているポリエチレンケースなどに非常食の種類ごとに収納し、それらを棚の一箇所にまとめて置くなどです。

こうすると、必要な非常食をすぐに取り出すことが可能になり、また、ローリングストック(日頃から自宅で利用しているものを少し多めに備えることで、余剰分を非常食にする方法)も行いやすくなります。

非常食の収納場所は何処が良いのか?

非常食を収納する場所は、「温度変化が少なく、風通しの良いところ」に保管するようにしましょう。

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高温多湿のような環境だと、非常食の劣化がそうでない場所と比べて著しく進行するなどの問題が発生する可能性があるからですね。

また、非常食は「食べ物」ということで、台所のような食料がある場所に置きがちですが、それ以外の場所で保管してもまったく問題ありません。

例えば、普段はあまり使わないウォークインクローゼットなどに非常食をまとめて保管するなどの方法があります。
もちろん、何も物を置いていない部屋があれば、非常食を保管するための部屋として活用することもできます。

こういった保管場所であれば、前章にある「1つの場所へまとめて保管する」という条件も満たすことができますからね。

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まとめ

災害の発生件数が増えている最近では、非常食の備蓄はとても重要だと言えるでしょう。

適切な非常食の保管のために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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