健康食品として人気高い「納豆」ですが、大量に購入した時に賞味期限切れのものをだしてしまうことがあります。
せっかく買った納豆ですから、賞味期限切れの状態でも食べられないか気になりますよね。
また、賞味期限切れになった納豆の活用方法も知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- 賞味期限切れの納豆はいつまで食べても大丈夫？
- 納豆は冷凍保存できる？
- 賞味期限切れの納豆の活用方法とは？
これらのことをお伝えさせていただきます。
賞味期限切れの納豆はいつまで食べても大丈夫？
結論から言えば、賞味期限が１～３日過ぎた程度の納豆であれば問題なく食べることができるでしょう。
そもそも賞味期限とは、「その食品を美味しく食べられる期限」のことだからです。
つまり、製品に記載されている適切な方法で保管されている納豆であれば、賞味期限が１～３日過ぎているくらいなら問題ないわけですね。
ただ、納豆の賞味期限が１週間程度過ぎてくると、納豆菌以外の雑菌が繁殖し始める可能性があります。
こうなった納豆を食べてしまうと、体調不良などの原因となる危険があるため、食べることはやめておきましょう。
また、以下のような状態の納豆を食べることは危険ですので、注意をしておきましょう。
２・水っぽくドロッとしている
３・納豆を混ぜても糸を引かない
４・食感が変わる
以上です。
ちなみに、納豆に付属しているタレやカラシには賞味期限の記載がないことがほとんどですが、基本的には納豆自体の賞味期限と同じになります。
また、タレやカラシは透明な袋に入っていることが多いですが、光に当たることで風味が劣化しやすくなってしまいます。
そのため、冷蔵庫のような低温かつ光が当たらない場所で保管するようにしましょう。
納豆は冷凍保存できる？
実は納豆は冷凍保存できる食品です。
冷蔵品に比べると、食感が柔らかくなるといった影響もありますが、この保存方法なら賞味期限は約１ヵ月だとされています。
冷凍保存は納豆のパックごとでも保存可能ですが、乾燥や他の食品の臭いが付着することを防ぐために、ラップで包んだり保存容器に移し替えて密閉することをおすすめします。
また、冷凍していた納豆を解凍する際は、電子レンジなどの使用は避け、食べる前日から冷蔵庫で自然解凍する方法が適しています。
そのため、時間に余裕をもって冷凍した納豆を扱うようにすると良いでしょう。
賞味期限切れの納豆の活用方法とは？
賞味期限切れの納豆は経過日数にもよりますが、カサカサになって美味しくなくなることがあります。
そのため、納豆をそのまま食べることが辛い場合は、料理の材料として処理することがおすすめです。
例えば、
２・お味噌汁の具に入れる
３・玉子焼きや目玉焼きの中に入れる
４・ネギなどと一緒に油で揚げる
以上です。
ただ、前章にもありますが、賞味期限が過ぎている納豆を無理に食べることはやめておきましょう。
健康面への被害が懸念されますからね。
ですので、納豆を無理に食べることもよりも、納豆を賞味期限内に食べきることを努力・工夫することがおすすめです。
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まとめ
賞味期限切れの納豆は適切な方法で処理したいですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。