「お歳暮」は、お世話になった人へ日頃の感謝の気持ちを込めて渡す贈り物のことです。
そんなお歳暮ですが、コロナ禍で贈るお歳暮にコロナ対策グッズを考える人がいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、お歳暮にコロナ対策グッズを贈って、相手の方に喜ばれるかわからず不安ですよね。
そこで今回の記事では、コロナ対策グッズをお歳暮として贈るのはありなのかについて、お伝えさせていただきます。
コロナ対策グッズをお歳暮として贈るのはあり?
結論から言えば、コロナ対策グッズをお歳暮として送るのは「あり」です。
実際のところ、複数の企業からお歳暮向けのコロナ対策グッズが販売されていますからね。
例えば、消耗品であるマスクのセット品や、消毒用のアルコールスプレーなどがお歳暮の商品として販売されています。
もちろん、コロナ禍において外出などが難しいことから、「自宅で贅沢な時間を過ごせるギフト」として鍋料理や缶詰セットなどもおすすめです。
ちなみに、お歳暮ギフトの相場はおよそ5,000円前後ですが、お歳暮としてのコロナ対策グッズも同様の金額で大丈夫です。
あるいは、特にお世話になった人への贈りものは、1万円前後のお歳暮ギフトを贈ることもありますね。
このあたりはお歳暮を贈る人との関係性を考えて決めると良いでしょう。
例えば、この1年特にお世話になった上司や先輩、恩師など目上の人へお歳暮を贈る場合です。
コロナ対策グッズをお歳暮で贈るならこれがおすすめ!
コロナ対策グッズをお歳暮で贈るなら、コロナ禍で日常的に必要とされる商品がおすすめです。
具体的には、
2・非接触型体温計
3・消毒用アルコールセット
4・タッチレスアルコールディスペンサー
以上です。
これらの商品はコロナ禍でとくに活躍するであろう品物なので、お歳暮として受け取った方に喜んでいただけることでしょう。
また、コロナ対策グッズ以外では、前章にあるような「自宅で贅沢な時間を過ごせるギフト」として鍋料理や缶詰セットなどもおすすめです。
コロナ感染を避けるため、外出の頻度を減らしているのであれば、こういったお歳暮は喜ばれますからね。
コロナ対策グッズをお歳暮で贈る時期とは?
お歳暮を贈る時期は、文字通り年の暮れになります。
具体的には、遅くても12月25日のクリスマスまでには、お歳暮を贈りたい相手の手元へ届いてることが望ましいですね。
クリスマス以降はお正月へ向けて動き始めることになるため、12月25日頃までがお歳暮を贈るのに適切な時期だと言えるでしょう。
また、お歳暮を贈る時期は地域によって異なることがあります。
そのため、品物を贈る際は贈り先の習慣に合わせるよう注意しましょう。
例えば、関東地方は早めにお歳暮を贈る傾向がありますが、北海道・東北・北陸・東海・関西・四国・九州地方においては、12月10日前後~20日前後までにお歳暮を贈ることが多いです。
沖縄は少しお歳暮の時期が長く、12月初旬~25日前後までとされています。
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まとめ
コロナ禍でマスクなどが必要とされる現在では、コロナ対策グッズをお歳暮として贈ると相手の方に喜んでいただけることでしょう。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。