本は屋外で保管できる?物置の場合は?ビニール袋に入れるのは? | ごろん小路。

本は屋外で保管できる?物置の場合は?ビニール袋に入れるのは?

「本」を長期間保存する方法に頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか?

思い入れの強い本や漫画は、いつまでも手元に残しておきたいものですから、大量の本でも保管しておきたいですよね。

そこで今回の記事では、

  • 本は屋外で保管できる?
  • 本の保管方法で物置の場合は?
  • 本の保管方法でビニール袋に入れるのはあり?

これらの情報をまとめてみました。

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本は屋外で保管できる?

結論から言えば、本を屋外で保管することは可能です。

ただ、本の天敵である湿度や紙魚などの害虫への対策が必須となります。

例えば、「トランクルーム」を利用するという方法があります。

「トランクルーム」とは、荷物を一時的に保管できるレンタル収納スペースのことです。

このトランクルームには「屋外型」と「屋内型」の2種類があります。


まず、「屋外型トランクルーム」ですが、これは屋外にコンテナなどを利用して設置される保管庫のことです。

主に住宅街や都市郊外などに多く設置されているタイプですね。

こういったトランクルームをレンタルして、そこに本を保管するという形になります。

注意点として、コンテナの立地や広さによって料金がかなり異なる点です。

場合によっては思わぬ出費に繋がることも考えられるので、しっかりと料金の項目を確認するようにしましょう。


次に、「屋内型トランクルーム」ですが、これはビルや倉庫内にある保管庫のことです。

屋内型トランクルームは空調設備が整っているケースと整っていないケースがあるため、前もって確認しておくと良いでしょう。

こちらも料金が立地や広さによって変わることに注意をしてください。

また、上記の屋外型と合わせて除湿剤などを使って湿度管理をするように気をつけましょう。

床にスノコを敷くことで通気性を高めるといった方法もあります。

さらに、本に直射日光が当たると紫外線で本が傷んでしまいます。

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通気口や室内の蛍光灯などに注意しましょう。

これらの光は遮光シートなどを本に被せるなどすると対処可能です。

本の保管方法で物置の場合は?

本を家の物置に保管する方法はおすすめできません。

前章でも指摘していますが、本は湿度や紙魚などの害虫が天敵となります。

自宅に設置するタイプの物置だと、こういったものから本を守ることが難しいからですね。

そもそも、物置自体が本を保管するといったことを想定していない場合がほとんどだと思います。

そのため、前章にもあるようなトランクルームを活用することをおすすめします。

本の保管方法でビニール袋に入れるのはあり?

本の保管方法でビニール袋に入れるのはあまりおすすめできません。

というのも、入れっぱなしにすると埃がつもり湿度が高くなり、カビなどが発生しやすいからです。

さらに、本を触ることでカビを発生させないために、本を取り出す場合は手を洗う・手袋をするなどして皮脂が付かないように心がける必要があります。

また、袋に調湿剤や乾燥剤を入れ日の当たらない場所に保管し、年に1回は袋から出して本を日陰干しすることも必要です。

このように手間を掛けても大丈夫という方なら問題ないのですが、ここまで丁寧に大量の本を扱うことができる人は稀かと思います。

そのため、ビニール袋による保管は本の冊数が少ないなら大丈夫かと思いますが、本が大量にある場合の保管方法には向いていないと言えます。

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まとめ

本を屋外で保管することは可能です。

ただ、本の天敵である湿度や紙魚などの害虫への対策が必須となります。

例えば、「トランクルーム」を利用するという方法があります。

「トランクルーム」とは、荷物を一時的に保管できるレンタル収納スペースのことです。

このトランクルームには「屋外型」と「屋内型」の2種類があります。

また、本を家の物置やビニール袋で保管する方法はおすすめできません。

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