ダニに刺されてかゆい場合の対処方法やいつからいつまで症状があるのかを紹介 | ごろん小路。

ダニに刺されてかゆい場合の対処方法やいつからいつまで症状があるのかを紹介

朝起きると虫刺されが出来ており、かゆい思いをすることがあります。

実はこれ、ダニに刺された可能性があります。

蚊などと違い、ダニに刺されると激しいかゆみに襲われることが多く非常に不快です。

場合によっては慢性的な睡眠不足に悩まされることもあるでしょう。

そのため、ダニに刺されてかゆい場合の対処方法を知っておきたいですよね。

また、ダニに刺されて引き起こされるかゆみや痛みがいつまで続くのかも気になるところだと思います。

そこで今回の記事では、

  • ダニに刺されてかゆい場合の対処方法とは?
  • ダニのかゆみはいつからいつまで続くのか?

これらのことをお伝えさせていただきます。

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ダニに刺されてかゆい場合の対処方法とは?

ダニに刺されたのかどうかを判別する

ダニに刺されたと考えられる場合、本当にダニに刺されたのかを確認する必要があります。

ダニに刺された場合、ダニの種類によって症状が異なりますが、おおよそ4つの共通点があります。

つまり、

1・肌が露出しない場所が刺されている
2・二の腕などの身体の柔らかい部分が刺されている
3・野生動物との接触や森林のアウトドア、海外旅行などを一週間以内に行っていない
4・刺された箇所のかゆみや痛みが一週間近く続く

以上になります。

1番目はわかりやすいですね。

例えば、蚊に刺された場合は肌が露出している場所がまず刺されるのに対し、ダニはお腹など露出が無い場所でも刺されてしまうからです。

2番目の「身体の柔らかい部分が刺されている」というのは、ダニに刺される場合、身体の柔らかい部分が刺されることが非常に多いからです。

二の腕以外にも、お腹・太もも・背中などが挙げられます。

3番目は、屋内以外の場所で虫に刺された場合ですね。

これはダニ以外の虫に刺された可能性、例えばノミなどによるケースが挙げられます。

4番目は、ダニに刺された際は痒みや痛みが激しく、症状が一週間近く続くことを指しています。

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蚊などに刺された場合、かゆみや痛みは大したものではなく、症状も数時間から1日あれば治まることがほとんどです。

ダニに刺されたとわかったら

ダニに刺された場合、かゆみや痛みが激しくなることが多いため、早めの対処が必要になります。

かゆみや痛みが軽度のものであれば、市販のかゆみ止め外用薬でも大丈夫ですし、ダニに刺された箇所を冷やすことも効果的です。

しかし、そうでないのであればステロイド外用薬を使用しましょう。

ステロイド外用薬は、局所のアレルギー反応を強力に抑えこんでくれる効果があるため、ダニによるかゆみや痛み非常に強力です。

ただ、強力な効果を持つということは、正しく使わないと逆効果になることがあります。

記載されている用法用量を守って、正しく使うことが大切ですので注意しましょう。

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また、ダニに刺されたことによるかゆみや痛みが、生活に支障が出るほどである場合はすぐに病院に行くようにしましょう。

その場合は皮膚科を受診されるとよいかと思います。


最後に、当たり前ではありますが、ダニに刺されてしまうような生活環境を改善するのがもっとも有効な対処方法です。

ダニの温床になっている部屋を掃除するようにしましょう。

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ダニのかゆみはいつからいつまで続くのか?

ダニに刺された際のかゆみや痛みはいつからいつまで続くのかと言うと、

1・ダニに刺されてから数時間から数日後に症状が現れる
2・かゆみや痛みは7日~10日ほど続く

以上によります。

ただ、これらは大まかなものであり、ダニの種類や刺された個人で違うがある場合があります。

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まとめ

ダニに刺されると本当に不快ですよね。

そんな状態を素早く改善するためにも、この記事がお役に立てれば幸いです。

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