パソコンのSSDとは?特徴は?確認をWindows11でする方法は? | ごろん小路。

パソコンのSSDとは?特徴は?確認をWindows11でする方法は?

パソコンのデータを保存する内蔵ストレージですが「SSD」が使われることが非常に多くなっています。

しかし、SSDがどういったものなのかよくわからない方は多いかと思います。

また、パソコンに搭載されているストレージがSSDかを確認する方法も知っておきたいですよね。

そこで今回の記事では、

  • パソコンのSSDとは?
  • SSDの特徴とは?
  • パソコンのSSD確認をWindows11でする方法とは?

これらの情報をまとめてみました。

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パソコンのSSDとは?

パソコンの「SSD」とは、パソコンのデータを保存するための記憶装置です。

SSDの正式名称は「Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)」で、普段は省略した名前を使っているわけですね。

大容量のデータを保存する媒体としては長年HDDが使われてきましたが、近年はSSDの大容量化が進んでいるため、パソコンの主要な記憶装置として使われることが増えています。

メーカー製のパソコンなどは、主要な記憶装置としてSSDを搭載していることがほとんどになっているようです。

SSDの特徴とは?

SSDと同様に、パソコンの記憶装置として使用できるHDDと比較した場合、以下のような特徴が挙げられます。

SSD
1・メモリーチップを媒体にした記録、読み出しを行う装置
2・外部からの衝撃に強い
3・HDDと比較すると消費電力が少ない
4・物理的に駆動する部品が無いため、動作音や振動が発生しない
5・構造上の違いにより、読み書きの速度が非常に速い
6・HDDよりサイズが小さく、軽い
7・容量単価がHDDに比べて非常に高価
8・突然故障してデータの読み出しができなくなる場合がある

以上です。

HDDと比較すると特徴的なのは書き込み、及び読み出しの速さでしょう。

HDDは内部で回転する円盤にデータを書き込み・読み出しを行う装置である都合上、内部パーツの物理的な移動が必要になるため遅くなります。

それに対して、SSDはメモリーチップを媒体にした記録・読み出しを行う装置であるため、書き込み・読み出しの速さが大幅に向上しています。

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この特徴により、パソコンの起動やアプリケーションの読み込みが速くなる、大容量のファイルを開く際やデータのコピー時も素早く作業が進むため、ストレスなく作業を行えます。

その他にも、消費電力や静音性に優れているほか、駆動するパーツが無いため外部からの衝撃に強いこともHDDより優れていると言えます。

ただ、HDDと比較すると容量の単価が非常に高価だったり、突発的な故障が発生する可能性があることに注意をしておきましょう。

価格に関しては、同じ要領のSSDとHDDの値段を比較するとすぐにわかります。

故障に関しては、故障の前兆無くパソコンが起動しなくなったり、寿命が近づくと予期せずシャットダウンする可能性がある挙げられます。

パソコンのSSD確認をWindows11でする方法とは?

パソコンのSSD確認をWindows11でする方法は、以下のようなやり方で行うことができます。

1・タスクバーのボタンが表示されていない部分をマウスの右ボタンでクリック
2・表示されるメニューの「タスクマネージャー」をクリック
3・表示されたタスクマネージャー左上の「ナビゲーションを開く(Ξボタン)」をクリック
4・表示された項目から「パフォーマンス」をクリック
5・さらに「ディスク 0 (C:)」をクリック
6・表示された画面右下の「種類」をチェックする
7・SSDと表記されていれば、そのパソコンに搭載されている記憶装置はSSDである

以上です。

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まとめ

パソコンの「SSD」とは、パソコンのデータを保存するための記憶装置です。

SSDの正式名称は「Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)」で、普段は省略した名前を使っているわけですね。

大容量のデータを保存する媒体としては長年HDDが使われてきましたが、近年はSSDの大容量化が進んでいるため、パソコンの主要な記憶装置として使われることが増えています。

また、SSDと同様に、パソコンの記憶装置として使用できるHDDと比較した場合、以下のような特徴が挙げられます。

SSD
1・メモリーチップを媒体にした記録、読み出しを行う装置
2・外部からの衝撃に強い
3・HDDと比較すると消費電力が少ない
4・物理的に駆動する部品が無いため、動作音や振動が発生しない
5・構造上の違いにより、読み書きの速度が非常に速い
6・HDDよりサイズが小さく、軽い
7・容量単価がHDDに比べて非常に高価
8・突然故障してデータの読み出しができなくなる場合がある

以上です。

最後に、パソコンのSSD確認をWindows11でする方法は、以下のようなやり方で行うことができます。

1・タスクバーのボタンが表示されていない部分をマウスの右ボタンでクリック
2・表示されるメニューの「タスクマネージャー」をクリック
3・表示されたタスクマネージャー左上の「ナビゲーションを開く(Ξボタン)」をクリック
4・表示された項目から「パフォーマンス」をクリック
5・さらに「ディスク 0 (C:)」をクリック
6・表示された画面右下の「種類」をチェックする
7・SSDと表記されていれば、そのパソコンに搭載されている記憶装置はSSDである

以上です。

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