パソコンのデータ保存に「外付けSSD」を検討している方は多いかと思います。
しかし、外付けSSDの使い方や買ったらやることがわからないと困ってしまいますよね。
また、外付けSSDの熱対策についても知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- 外付けSSDの使い方とは?
- 外付けSSDを買ったらやることは?
- 外付けSSDの熱対策方法とは?
これらの情報をまとめてみました。
外付けSSDの使い方とは?
外付けSSDはパソコンとUSB接続をすることで簡単に使うことができます。
製品の取扱説明書を確認して、付属しているケーブルをそのまま使えば大丈夫です。
注意点としては、差し込まれる側の接続端子に注意してください。
外付けSSDの接続方式には主に「USB Type-C」と「Type-A」があります。
現在使用しているパソコンがどちらの方式に対応しているか確認してから、SSDを購入すると良いでしょう。
基本的には、パソコン側にUSB端子があれば接続は可能だと思います。
筆者もこれまでとくに困ったことはありません。
外付けSSDを買ったらやることは?
外付けSSDを買ったらやることは「フォーマットすること」になります。
SSDのフォーマットとは、内部に記録されたデータに対するアクセス情報がリセットされ、クリーンな状態へと近づけることを指しています。
新品の外付けSSDをパソコンに接続しても、フォーマットをしていないとうまく認識してくれないことがあります。
そのため、外付けSSDを買ったらまずはフォーマットをするようにしましょう。
フォーマットのやり方は製品付属の取扱説明書に記載されているかと思いますが、下記にWindows 11でSSDをフォーマットする手順を記載しています。
2・上記の中にある「ディスクの管理」をクリック
3・フォーマットしたいドライブを右クリック
4・表示されたメニューから「フォーマット」を選択
5・表示されたウィザード(操作手順指示)にしたがってボリュームラベルやファイルシステムを指定
6・必要に応じて「クイックフォーマットする」にチェック
7・「OK」をクリック
以上です。
フォーマットは時間がかかる作業なので、まとまった時間がある時に行いましょう。
また、フォーマットが完了するまでPCの電源は絶対に切らないようにしてください。
外付けSSDの熱対策方法とは?
外付けSSDの熱対策方法としては、以下のような方法が挙げられます。
2・冷却ファンがついている機種は、ファンの掃除をする
3・外付けSSDの周囲に物が無いようにする
4・扇風機やサーキュレーターを使って風をあてる
以上です。
注意点としては、すぐに冷やしたいからといって保冷剤などを使うことは絶対にやめておきましょう。
保冷剤などによって生じた水滴が故障の原因になる可能性が高いからです。
保冷剤を使うよりは、上記にあるように扇風機やサーキュレーターを使用することの方がはるかに安全です。
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まとめ
外付けSSDはパソコンとUSB接続をすることで簡単に使うことができます。
製品の取扱説明書を確認して、付属しているケーブルをそのまま使えば大丈夫です。
また、外付けSSDを買ったらやることは「フォーマットすること」になります。
SSDのフォーマットとは、内部に記録されたデータに対するアクセス情報がリセットされ、クリーンな状態へと近づけることを指しています。
新品の外付けSSDをパソコンに接続しても、フォーマットをしていないとうまく認識してくれないことがあります。
そのため、外付けSSDを買ったらまずはフォーマットをするようにしましょう。
最後に、外付けSSDの熱対策方法としては、以下のような方法が挙げられます。
2・冷却ファンがついている機種は、ファンの掃除をする
3・外付けSSDの周囲に物が無いようにする
4・扇風機やサーキュレーターを使って風をあてる
以上です。