ゴキブリのフンの掃除方法はこれ!シミや臭いの取り方もくわしく紹介 | ごろん小路。

ゴキブリのフンの掃除方法はこれ!シミや臭いの取り方もくわしく紹介

台所の引き出しや食器棚の中に黒くて臭いゴミが落ちていることがあります。

実はこの黒いのはゴキブリのフンなんですね。

ただでさえ不衛生で不快なゴキブリですが、そのフンが家の中にたくさんあるなんてあり得ません!

しかし、ゴキブリのフンはシミを残しやすく非常に臭いため、しっかりとした掃除をする必要があります。

そのため今回の記事では、

  • ゴキブリのフンの掃除方法はこれ!
  • ゴキブリのフンによるシミの掃除方法とは?
  • ゴキブリのフンの臭いを取り除く方法はこれ!

これらのことについてお伝えさせていただきます。

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ゴキブリのフンの掃除方法はこれ!

ゴキブリのフンを掃除する前に

多くの方が予想するように、ゴキブリのフンには人体に有害な雑菌が大量に含まれています。

有名なものだと「赤痢菌」や「サルモネラ菌」などがあり、非常に不衛生かつ危険です。

そのため、ゴキブリのフンを掃除する前に掃除に適した作業着に着替えるようにしましょう。

特に、マスクと手袋(ゴム手袋など)は必須です。

ゴキブリのフンを素手で触るのは危険ですし、乾燥しているフンを取り除こうとすると、粉々になったものが飛び散る可能性があるからです。

次に、ゴキブリのフンの掃除に必要な道具として、

1・使い捨てに出来る雑巾やティッシュペーパー・キッチンペーパー
2・キッチンハイターなどの漂白剤や洗剤、シミ汚れ落としクリーナー
3・消毒用エタノール

以上になります。

ゴキブリのフンの量にもよりますが、1番目の雑巾やディッシュペーパーなどは多めに用意しておいた方が良いでしょう。

作業途中でこれらに不足が生じてしまうと、作業を中断せざるを得ないので非常に面倒になります。

ゴキブリのフンの掃除を行う!

準備が完了したら、いよいよゴキブリのフンを掃除していきます。

まず最初にゴキブリのフンを雑巾やティッシュペーパーなどで取り除いていきます。

この時、ゴキブリのフンが潰れてしまわないように注意しましょう。

ゴキブリのフンをうっかり潰してしまうと、フンが飛散する危険があるからですね。

フンの飛散を防止したいのであれば、粘着テープなどを使用してフンを取り除くと良いでしょう。

ゴキブリのフンを取り除き終わったら、消毒用エタノールをティッシュペーパーなどに含ませ、フンがあった場所を消毒していきましょう。

ティッシュペーパーなら複数回消毒を行い、雑巾なら綺麗な面に消毒用エタノールをつけ直して何度も吹くと良いでしょう。


ちなみに、ゴキブリのフンを取り除くのに掃除機を使うことを考える方がいらっしゃるかと思います。

その場合の注意点として、ゴキブリのフンを吸い取り終わったら、すぐに掃除機内部の紙パックを交換したり、中にあるゴミを全て捨てるようにしましょう。

これは何故かと言うと、ゴキブリのフンが発する臭いは他のゴキブリを誘引してしまうからです。

ゴキブリが集まると、当然オスとメスが集まることになるのですぐに繁殖してしまいます。

ゴキブリのフンを掃除機で吸い取りその場所を綺麗にしても、掃除機内部にあるフンの臭いは無くならないので、忘れずに処分するようにしましょう。

ゴキブリのフンによるシミの掃除方法とは?

ゴキブリのフンは長期間放置されると、その場所にシミを作ってしまいます。

フンそのものはすぐに除去できますが、このシミは非常に落ちにくく、ただ拭き掃除をするだけでは綺麗に出来ないことが多いです。

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そのため、ゴキブリのフンのシミには以下の方法を試すと良いでしょう。

1・薄めた漂白剤や洗剤やシミ汚れ落としクリーナーなどをシミ部分に吹き付ける
2・ティッシュペーパーに薄めた漂白剤や洗剤やシミ汚れ落としクリーナーなどを染み込ませ、シミ部分に貼り付ける
3・そのまま放置する
4・ティッシュペーパーを剥がして、シミ部分を拭き掃除する
5・シミが落ちていないようであれば1番目に戻る

以上になります。

一度の掃除でシミが落ちきらない場合は、時間をおいて繰り返し上記の作業を行うことで綺麗にすることが出来ます。

もちろん、シミ落としと並行して、家の中のゴキブリ駆除も行うと良いでしょう。

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ゴキブリのフンの臭いを取り除く方法はこれ!

前章にもあるように、ゴキブリのフンから発せられる臭いは、他のゴキブリを誘引して集めてしまいます。

フンの清掃・消毒などが終わっても、その場所に染み付いた臭いは取れていないことが多いため、改めて掃除をする必要があります。

フンの臭いのとり方としては、「消臭剤を使って臭いを消す」・「ゴキブリが嫌う臭いをつける」などの方法があります。

「消臭剤を使って臭いを消す」方法は、ファブリーズなどの消臭剤を使用するものになります。

ゴキブリのフンの臭いがある場所へ吹き付けて、臭いを消していきましょう。


次の「ゴキブリが嫌う臭いをつける」というのは、ゴキブリが嫌う臭いを放つハッカ油などを使います。

これらをゴキブリのフンの臭いがある場所へ吹き付けていきましょう。

また注意点として、人工香料などが入っているアロマなどはゴキブリ避けに効果が薄いことです。

ゴキブリはハッカ油などに含まれているテルペン化合物を嫌うので、エタノールと人工香料が主成分となっている商品では効果が期待できないからです。

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まとめ

ゴキブリのフンはきちんとした処理を行わないと、外からゴキブリを呼び寄せてしまいます。

そのような事態を防ぐために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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