気温が暖かくなってくると気になるのは紫外線による影響です。
紫外線は肌へダメージを与えることで有名ですが、髪へもダメージを与えることをご存知でしょうか?
ニュースや雑誌では紫外線による肌へのダメージがよく取り上げられていますが、髪へのダメージも忘れてはいけません。
しかし、「でも、肌とは違って髪はどうやって守ればいいんだろう……?」と悩む方は多いかと思います。
大切な髪を紫外線から守るためにも、きちんとした知識と対策が必要になりますよね。
そこで今回の記事では、外線から髪を守るために出来ることについてまとめてみました。
ぜひ、参考にして下さい。
紫外線から髪を守るために出来ることとは?
紫外線から髪を守るために出来ることとは、どんなものがあるのか。
早速ご紹介させていただきます。
帽子
基本中の基本ですね。
その中でもUVカット素材の帽子を被ると良いでしょう。
また、紫外線対策に効果的な帽子の形状としては、「つばの長さは10cm以上」「縫い目が荒くない」「生地が厚い」という3つの条件を満たしたものが最適です。
色に関しては、UVカット素材の帽子であればどんなものでもOKです。
ちなみに、髪が長い場合は結んだりまとめたりすると、紫外線に当たる部分を減らすことが出来るためおすすめです。
日傘
帽子と同じように紫外線対策では基本となる道具ですね。
UVカット用の日傘ならベストですが、雨傘でもかなりの紫外線を防ぐことが出来るため、適切な日傘がない場合は雨傘を使用するのもありです。
また、日傘だけでは紫外線全てを防ぐことは難しいです。
何故かと言うと、地面やアスファロトなど様々な物からの照り返しがあるからです。
「日傘をして帽子を被れば完璧!」とは、残念ながらいかないわけですね。
髪用のUVカットスプレーを使う
実は、肌と同じように髪も日焼けしてしまうことがあります。
髪が紫外線を受けると、髪の毛を構成しているタンパク質がダメージを受け、保湿成分などが失われてしまいます。
髪がパサパサになったりするのはこれが原因の一つなんですね。
そのため、髪の毛そのものを守る必要があるわけです。
紫外線から髪を守るのならば、髪への紫外線を防ぐ効果ががある髪用のUVカットスプレーを使用しましょう。
UVカットスプレーの良い点とは、やはり使いやすさだと言えます。
スプレーするだけで、髪を紫外線から守りやすくなるわけですから手間がかかりませんし、他のUVカット商品との組み合わせも簡単です。
目安としては、商品表記などにある「SPF」が25~30ほどのものがおすすめです。
1SPFが20分なので、普段の仕事や生活などなら7~8時間持続すれば十分でしょう。
UVカットのトリートメントを使う
UVカット機能が付いた洗い流さないトリートメントを使用すれば、髪を保護しつつ紫外線からも守ってくれます。
トリートメントを頭皮につかないように気をつけて、内側からたたくようにしてつけていくと良いでしょう。
また、上記のUVカットスプレーとの併用もおすすめです。
紫外線の強い時間帯に外出するのを避ける
紫外線は常に降り注いでいますが、特に強くなる時間帯が存在します。
それは午前11時~午前12時の間になります。
この時間帯に外出することは、可能な限り避けた方が良いでしょう。
また、可能であれば午前10時~午後2時の時間帯も避けた方が良いです。
これらの時間帯も、午前11時~午前12時ほどではありませんが紫外線が多い時間帯になるからです。
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まとめ
暑くなる夏は紫外線も凶悪なものになります。
女性の方にとって、髪はとても大切なものですから、紫外線からしっかりと守るようにしましょう。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。