自転車のヘルメット義務化により、ヘルメットを初めて被るという方は多いかと思います。
そんなヘルメットですが、正しい被り方が分からずに困ってしまうことがありますよね。
また、眼鏡をしている人がヘルメットを被る場合も同様です。
そこで今回の記事では、
- 自転車のヘルメットの正しい被り方とは?
- 自転車のヘルメットを眼鏡の人はどう被る?
これらの情報をまとめてみました。
自転車のヘルメットの正しい被り方とは?
自転車のヘルメットの正しい被り方は、各ヘルメットによって形状が異なるため細部は違いますが、以下の基本的なことを守っていれば大丈夫かと思います。
2・顎紐のバックルをしっかりと締める
以上です。
1番目の「正しい角度で被る」とは、最初にヘルメットを頭に被せる際の角度のことを指しています。
ヘルメットの防護機能を正しく発揮させるためには、正しい角度でヘルメットを身につける必要があるからですね。
具体的には、ヘルメットの先端が眉毛のすぐ上部分にくるようにして、左右均等にして被るようにしましょう。
こうすることで、頭部全体を満遍なくヘルメットで覆うことができます。
2番目の「顎紐のバックルをしっかりと締める」はそのままですね。
上記のように被ったヘルメットを、固定用の顎紐のバックルをしっかりと締めることで、頭からずれないようにするわけです。
これは走行中はもちろん、万が一事故にあった際にヘルメットが外れてしまうことを防ぐ意味合いがあります。
例えば、自転車が転送したとして、その後、頭が何らかの物体と複数回ぶつかる可能性は十分に考えられます。
そのため、複数回の衝撃が生じてもヘルメットがずれない・外れないように、しっかりと固定するようにしましょう。
自転車のヘルメットを眼鏡の人はどう被る?
眼鏡をかけている人でも、自転車のヘルメットは問題なく被ることができます。
前章にもあるように、ヘルメットはその先端が眉毛のすぐ上部分にくるようにして、左右均等にして被ることが基本となります。
眼鏡をかけていても、この被り方なら眼鏡とヘルメットがぶつからないかと思います。
また、自転車に乗っていると虫や小石などが飛んでくることがあります。
このようなものが顔に飛んでくると、眼鏡と接触する恐れがあります。
歩行中のようなゆっくりとした移動中ならそこまで問題とはなりませんが、自転車のように高速で移動する状態だと怪我の原因となる恐れがあります。
そのため、そういった事態を防ぐためには「シールド」が効果的です。
「シールド」とは、ヘルメットの前方に付ける風防のことです。
このシールドがあれば、走行中の風圧や砂ぼこり、昆虫などはもちろん、紫外線から目を守ってくれます。
シールドはヘルメットに付属しているものもあれば、後付できるものもあるので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
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まとめ
自転車のヘルメットの正しい被り方は、各ヘルメットによって形状が異なるため細部は違いますが、以下の基本的なことを守っていれば大丈夫かと思います。
2・顎紐のバックルをしっかりと締める
以上です。
また、眼鏡をかけている人でも、自転車のヘルメットは問題なく被ることができます。
前章にもあるように、ヘルメットはその先端が眉毛のすぐ上部分にくるようにして、左右均等にして被ることが基本となります。
眼鏡をかけていても、この被り方なら眼鏡とヘルメットがぶつからないかと思います。