「パソコンでモーマ字文字入力が勝手に大文字になる！？」
パソコンを使っていると、このような経験を一度はするかと思います。
いきなりパソコンの文字入力が上手く出来なくなると焦ってしまいますが、原因がわかればすぐに解決可能です。
そこで今回の記事では、
- パソコンで文字が勝手に大文字になる原因はこれ！
- パソコンで文字が勝手に大文字になる時の直し方はこの方法で！
これらのことをお伝えさせていただきます。
パソコンで文字が勝手に大文字になる原因はこれ！
１・CapsLock機能が有効になっている
「CapsLock」とは、capital lettersの略称のことでローマ字の大文字を意味しています。
この機能がオンになっていると、キーボードでアルファベットを入力した際に、自動的に大文字へ変換されてしまうわけですね。
CapsLock機能が有効になっているかどうかは、キーボード上にあるCapsLockのランプを確認することでチェック出来ます。
ただ、製品によってCapsLockランプの位置は異なるため、キーボードに記述されている「CapsLock」の文字とランプを見て探すか、キーボードの取扱説明書を確認すると良いでしょう。
ちなみに、CapsLock機能を有効にするためには、「Shiftキー + CapsLockキー」を同時に押す必要があります。
指などが間違ってこれらのキーに当たると、気づかない内にCapsLock機能が有効になっていることがあります。
２・キーボードが不調
キーボードの接続不良や故障などによって、文字が勝手に大文字になる可能性があります。
これが原因の場合、文字が勝手に大文字になること以外にも何らかの不調が現れていることが考えられます。
そのため、後述する直し方でキーボードの機能が正常に戻らない場合は、故障などを疑った方が良いでしょう。
パソコンで文字が勝手に大文字になる時の直し方はこの方法で！
１・CapsLock機能を切り替える
文字が勝手に大文字になる原因がCapsLock機能であるならば、機能を無効化することで解決することが出来ます。
方法は簡単で、「Shiftキー + CapsLockキー」を同時に押すことで無効にすることが出来ます。
前章にあるCapsLockのランプが消灯していれば、無効化が完了している状態です。
また、画面右下にある「言語バー・IMEツールバー」でもCapsLock機能を無効にすることが出来ます。
言語バー・IMEツールバーに表示されている「CAPS」ボタンをクリックするだけなので、こちらも非常に簡単です。
２・パソコンを再起動する
文字が勝手に大文字になることに限らず、ちょっとした不具合はパソコンを再起動をすることで解消出来ることが多いです。
そのため、上記のCapsLock機能が関係していないようであれば、パソコンを再起動してみると良いでしょう。
また、その際にはパソコンの電源を落とした後で、キーボードとパソコンを繋いでいるコードを刺し直してみると良いでしょう。
もしも、原因がコードの接続不良であれば、これで解決する可能性が高いです。
３・キーボードを新しいものと交換する
キーボードの故障により、文字が正常に入力出来ないようであれば、残念ながら新しいキーボードと交換することが無難です。
また、古いキーボードを処分する際は、各自治体によって定められている処分方法で捨てるよう注意をしてください。
例えば、「長さが３０ｃｍ以内のコードはそのまま捨てる」・「長さが３０ｃｍ以上のコードは束ねてから捨てる」などの指示がある可能性があります。
不要なトラブルを作らないためにも、あらかじめ確認をしておくようにしましょう。
エレコム キーボード 有線 メンブレン コンパクトキーボード ブラック TK-FCM103XBK
パソコンに関するその他の情報
プリンターが印刷できないのはなぜなのか？原因と対処方法を紹介
パソコンの動きが遅い時の改善方法でwindows10の場合はこのやり方で！
パソコンのキーボードを静電気から守る方法はこれ！必要な道具も紹介
パソコンのキーボードに水がかからないよう防止する方法はこれ！
パソコンのキーボードに液体がかかってしまった時の対処方法はこれ！
パソコンのディスプレイの中に虫が入った時の対処方法はこれ！くわしく紹介
パソコンに虫が入った場合はどうするのか？対処方法をくわしく紹介
パソコンへの静電気を除去しないとどうなる？静電気防止方法も紹介
パソコンのメモリが故障した時の症状はこれ！故障の原因もくわしく紹介
TwitterのＵＩを戻す方法はこれ！GoodTwitter2のダウンロードと使い方を紹介
まとめ
パソコンを使っていて、文字が勝手に大文字に変わるようになってしまうと困ってしまいますよね。
そのような状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。