一人暮らしをしている時に風邪を引いてしまうと本当に大変です。
実家で生活していると家族が助けてくれると思いますが、一人暮らしだと全て自分で何とかする必要があります。
高熱が出てしまうとまず動けなくなりますし、きちんとした判断が下せないことも珍しくありません。
風邪を引いたときのために、しっかりとした備えをしておきたいですよね。
しかし、「具体的に何をどうすれば良いのか、わからない」という方も多いと思います。
そこで今回の記事では、一人暮らしにおける風邪への備えについて書いてみました。
ぜひ、参考にしてください。
一人暮らしにおける風邪への備えとは?
早速、風邪になってしまった際に役立つ品をご紹介させていただきます。
体温計
自分自身の体調に異変が起こっているかどうかを知るための方法しては、やはり体温を測ることでしょう。
微熱でも身体に何らかの形で悪影響を与えているものですし、体調が崩れていることを早く気づくことが出来れば重篤化を回避できるようになります。
また、熱が上がっているのか下がっているのかでも治療方法が変わってきますので、体温計は絶対に必要になる品と言えます。
インスタント食品など長期保存が可能な食料品
風邪を引いてしまうと、外出する体力すら無いことも珍しくありません。
当然、その間はスーパーなどに行けないので食料品を購入することが難しくなります。
通販を利用するという手もありますが、割高になりがちですし、慣れていないとどうすれば良いのかをまず調べなければなりません。
そのため、カップ麺や缶詰、粉末スープなど長期保存が可能な食料品を買い込んでおくことが重要になります。
備蓄量は最低でも3日分を用意しておきましょう。
スポーツドリンク・ゼリー飲料
風邪になると高熱により水分を大量に失ってしまいます。
そのため、脱水症状などを避けるために水分補給が重要になってきます。
ここで注意していただきたい点として、単純に水を飲むだけでは汗をかいたりして失われるミネラル類を補給することが難しくなることです。
スポーツドリンクやゼリー飲料などを摂取し、水分以外のものも補給するよう意識する必要があります。
また、これらのものを大量に買うと非常に重くなるので、体調が悪い時に買うとかなりの負担になります。
あらかじめ用意しておくようにしましょう。
栄養ドリンク
上記のスポーツドリンク・ゼリー飲料と同じように水分補給とともに栄養補給が出来る品なので、あると便利です。
栄養ドリンクを積極的に飲まないという人も、1~2本程度冷蔵庫に置いておけば体調が崩れた時の助けになるでしょう。
筆者も、風邪で体調が悪い時に仕事へ行く際には飲む機会が多かったです。
食欲がなくても栄養を取りやすいので、一考の価値はあると思います。
風邪薬
風邪を初期症状の内に抑えることはとても重要です。
そのため、「あれ、これって風邪じゃないかな?」と思ったら、その症状に対応した風邪薬を服用するようにしましょう。
人によって初期症状は喉、鼻、頭痛などのように違いがあるため、自分の風邪の初期症状を把握しておくことも大切です。
一人暮らしにおける風邪への備え|施設編
体調が崩れて以降に、病院などの施設の場所や連絡方法を調べるのは大変です。
あらかじめ、自宅や職場から通える範囲にある施設を調べておきましょう。
タクシーなどで移動する際もスムーズに行動できるようになります。
また、休日や夜間に診療してもらえる「夜間診療所」や、救急車を呼んでいいのか判断が出来ない時のための相談先として、各自治体で「救急相談窓口」が設けられています。
このように、あなたが暮らしている場所にどんな施設やサービスがあるのかを調べておくと、もしもの時に自分自身を助けることが出来るようになります。
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まとめ
風邪を引かないことが最善ではありますが、なかなか難しいところです。
一人暮らしでもしっかりと風邪を乗り切ることが出来るようにしておきたいですね。
そのため、この記事がお役に立てれば幸いです。