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一人暮らしの水道代の目安についてや節約する方法を紹介

一人暮らしを始めると生活費が気になりますよね。

特に水は生活に欠かせないものなので、水道代はそこそこの割合を占めると思います。

しかも、毎日の小さな積み重ねが大きな金額となって請求書に反映されやすいということもあります。

そのため、一人暮らしにおいて水道代を節約するよう頑張る人は多いです。

しかし、具体的にどうすれば良いのか、どういったところを改善すべきか悩むことが多いでしょう。

そこで今回の記事では、

  • 一人暮らしの水道代の目安とは?
  • 一人暮らしで水道代を節約する方法を紹介

これらのことについて書いてみました。

ぜひ、参考にして下さい。

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一人暮らしの水道代の目安とは?

水道代を節約するためには、まず現在の水道代をどの程度抑えれば良いのかの目安が必要になりますよね。

明確な目標を設定した後は、その目標を達成するために節約を実践するだけなので、ここをまずしっかりと設定しておきましょう。

水道代は市町村によって料金体系なども異なりますが、一人暮らしの平均的な水道代は2ヶ月まとめの請求で「およそ3,000円」となっています。

つまり、水道代を節約するにあたり、3,000円かこれを下回れば良いということになります。

「3,000円くらいなら努力せずとも簡単では?」と考える方がいらっしゃるかもしれませんが、水道代は本当に僅かな対策や意識の違いが大きな差を生みます。

そのため、どういったところに注意すべきかをしっかりと把握しておく必要があるわけですね。

次の章では、水道代を節約するためには具体的にどうすれば良いのかをご紹介させていただきます。

一人暮らしで水道代を節約する方法を紹介

一人暮らしで水道代を節約するためには、どういったところに気をつける必要があるのか。

具体的な場所を挙げていくと、台所・洗面所・お風呂・トイレ・洗濯の5つになります。

それでは、それぞれの節約方法を見ていきましょう。

台所

食器を洗う際はたらいを用意し、そこでため洗いをするようにしましょう。

食器を洗っている時は気づきにくいと思いますがは、想像している以上に水を出しっぱなしにしてしまうことが多いです。

たらいに溜めた水で洗うように意識してみると良いでしょう。

また、油汚れが酷い食器の場合は、洗う前にヘラや新聞紙などで油を拭き取っておくことも効果的です。

油汚れが少なくなれば、必然的に使う水の量も減ることになりますからね。

洗剤の使用量も減るため、洗剤の節約にもなります。

筆者は手荒れが酷くなりがちなので、特に注意している部分です。

洗面所

台所ほどではありませんが、洗面所も水を出しっぱなしにしていることが多くあります。

歯磨きや洗顔時にこまめに蛇口を締めるようにしましょう。

台所と同じように、あらかじめたらいを用意しておき、その中に溜めた水を使うと節約しやすくなります。

お風呂

お風呂で節約すると言えばやはりシャワーでしょう。

15分シャワーを使った場合、およそ200リットルの水を使用することになります。

200リットルの水がどの程度のものかというと、一般家庭の浴槽に入れるお湯の量とおおよそ同じであると言えばわかりやすいでしょうか。

たったの15分の使用でこの水量となると、2ヶ月の累積はとんでもないことになりますよね。

そこでおすすめなのが「節水シャワーヘッド」です。

節水シャワーヘッドとは、シャワーの出る穴の数を少なくし、一度に出る水の量を減らす道具です。

また、水量が減るとは言え、水圧が大きく減るわけではないのでシャワーとして問題なく機能します。

シャワーの水圧をあまり減らしたくない場合の節水シャワーヘッドはこちら。 三栄水栓 シャワーヘッド 節水 ストップ レイニー 【シャワー穴0.3mm 肌触り・浴びごこちやわらか】 ホワイト PS303-80XA-MW2


低水圧の節水シャワーヘッドはこちら。

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洗濯

洗濯機も水を大量に使用するので節約の対象になります。

実は、洗濯機に入れる洗濯物の最適な量は80%程度だと言われています。

そのため、洗濯物の量が少なすぎたり、逆に詰め込みすぎたりすると無駄なコストがかかってしまうわけです。

洗濯物の量は、少なすぎず多すぎない量に調整するよう意識してみましょう。

また、お風呂の残り湯を洗濯に再利用するのも良いです。

お風呂の残り湯を再利用する場合は、市販されているポンプのセット品がおすすめです。


お風呂の残り湯を再利用する際に使うおすすめポンプセットはこちら。
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トイレ

トイレを流す際に「大」と「小」では、水量に数リットルの差が生まれます。

そのため、適宜流す水量を調節することにより水道代の節約が出来るようになります。

お金がかかってしまいますが、トイレそのものを節水タイプのものにするというのも良いでしょう。

ちなみに、トイレのタンクに水を入れたペットボトルを沈めて、水の量を節約しようとすることがありますが、これはやらない方が良いです。

トイレのタンク内部のチェーンが引っかかったり、水の逆流などの原因になることがあるからです。

酷い場合はタンクそのものが破損することもありますので、修理代の方が節約する額よりも高くなってしまいます。

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まとめ

一人暮らしの水道代の節約は意識して行わないと中々難しいですよね。

節約のために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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