Windows11のパソコンはインターネットに接続すると「ライセンス認証」をされます。
しかし、このライセンス認証が現在どうなっているのかを確認する方法がよくわからないかと思います。
また、ライセンス認証の変更方法やライセンス認証をしないとどうなるのかも知っておきたいですよね。
そこで今回の記事では、
- Windows11のライセンス認証の確認方法とは？
- Windows11のライセンス認証の変更方法とは？
- Windows11のライセンス認証をしないとどうなる？
これらの情報をまとめてみました。
Windows11のライセンス認証の確認方法とは？
Windows11のライセンス認証を確認する方法は、以下の手順で行えます。
１・タスクバー左下の「スタートボタン」を右クリック
２・表示された項目にある「設定」クリック
３・新しく表示されたウィンドウ左側の「システム」をクリック
４・システム内の「ライセンス認証」をクリック
５・「ライセンス認証の状態」をクリック
６・現在の認証状態が表示
以上です。
ライセンス認証が完了している場合は、状態が「アクティブ」になっています。
また、基本的にインターネットにパソコンが接続されると、Windows11のライセンス認証は自動的に行われます。
ですので、突然ライセンス認証を要求される場合、システムのアップデートやハードウェアの構成の変更などが考えられます。
すぐに対処できるよう、パソコンの取扱説明書や購入証明はしっかりと保管しておくようにしましょう。
Windows11のライセンス認証の変更方法とは？
Windows11のライセンス認証の変更を行うためには、プロダクトキーを変更する必要があります。
具体的なやり方は、以下のようなものとなります。
１・タスクバー左下の「スタートボタン」を右クリック
２・表示された項目にある「設定」クリック
３・新しく表示されたウィンドウ左側の「システム」をクリック
４・システム内の「ライセンス認証」をクリック
５・「プロダクトキーを変更する」の横にある「変更」をクリック
６・新しいプロダクトキーを入力する
以上です。
ちなみに、プロダクトキーはパソコン本体にシールとして貼り付けられていることもあります。
また、Microsoftアカウントに関連付けを行っている場合もあり、こちらは関連付けを行っているMicrosoftアカウントでサインインすることでライセンス認証が行われます。
別のパソコンのライセンス認証で使用されているMicrosoftアカウントでは対応しないので注意をしてください。
Windows11のライセンス認証をしないとどうなる？
Windows11のライセンス認証をしないと、パソコンの機能に大きな制限が発生します。
とくにデスクトップアイコンの設定などは、パソコンを使う上で非常に制限が強いです。
さらに、ライセンス認証しないとログイン時に「Windowsを今すぐライセンス認証する」画面が表示されます。
ちなみに、「Windowsを使っていてライセンス料を払ったことなんてない」という人がいるかもしれません。
実際のところ、これは出荷時にWindowsがインストールされるパソコンの場合、その価格に最初からWindowsのライセンス料が含まれているためです。
まとめ
Windows11のライセンス認証を確認する方法は、以下の手順で行えます。
１・タスクバー左下の「スタートボタン」を右クリック
２・表示された項目にある「設定」クリック
３・新しく表示されたウィンドウ左側の「システム」をクリック
４・システム内の「ライセンス認証」をクリック
５・「ライセンス認証の状態」をクリック
６・現在の認証状態が表示
以上です。
また、Windows11のライセンス認証の変更を行うためには、プロダクトキーを変更する必要があります。
具体的なやり方は、以下のようなものとなります。
１・タスクバー左下の「スタートボタン」を右クリック
２・表示された項目にある「設定」クリック
３・新しく表示されたウィンドウ左側の「システム」をクリック
４・システム内の「ライセンス認証」をクリック
５・「プロダクトキーを変更する」の横にある「変更」をクリック
６・新しいプロダクトキーを入力する
以上です。
最後に、Windows11のライセンス認証をしないと、パソコンの機能に大きな制限が発生します。